映画　”マチネー/土曜の午後はキッスで始まる”

ジョーダンテ監督作。

キューバ事変で核戦争が現実になりそうなアメリカのキューバに近い基地の町の、
映画館を舞台にした映画で、見逃がしてたのでDVDを買って観て、、

いきなり核実験映像から始まるので、日本人には酷。

設定は◎なのに、どこか浮世離れな感じがする。
子供も恋愛はしてるが、子供と青春とのはざまの時代なので、
描き方が、なんかイマイチで、
そこにジョングッドマンのB級映画興行師を絡ませていくから
ぎくしゃくしてる。
で、今、半分しか見てなくて、その後、展開があるそうだけど、
途中で見なくてもわかりそうな話で、、。

この監督作ではトワイライトゾーンの中の一作やスモール・ソルジャーズ は◎だったけど、はやり子供に受けようとするタイプの作品が多いなあ、と。
中学生くらいがみたら◎かも。

なんで映画を映写してる時に館内電気付けっぱなしなんだよ、と。
そのへんでもう。