マイクロソフトさんは良く2バイト文字の実装を忘れる。
そのせいで結構破壊的な事をする。
何故そうなるのかというと、単純にアルファベットが1バイトであり、開発主導がアメリカ圏だからであろう。
何故いきなりそんな事を言うのかと言うと、
先日の日記で、Edgeの印刷プレビューが出てこない話をしたが、
それの原因は、コンピュータで登録されているプリンターの名前で2バイト文字が含まれていた場合、
正しく列挙されず、タイムアウトもせずに延々とループし続ける模様。
だからと言って英語圏でならないかと思いきや、記号なんかは2バイト文字なので、
止まるところもあるんじゃないかなぁ。
いや無限ループ状態にするようなプログラム組むんじゃないよ、とツッコミたい。
今回は印刷できないだけだったが、
過去のやらかし案件では、ExcelやAccessのVBAモジュール名に、2バイト文字が含まれていた場合、モジュール毎削除されて復旧不可能っていう恐ろしい案件があった。
こんな感じで、2バイト文字忘れる実装がある。
その割には、Windows10では、2バイト文字をユーザー名に入れたり、Onedriveのパス名に2バイト文字使いたがるなど、
訳分からん実装をする。
こうなると月々のWindowsUpdateが怖くなるのだ。
Windowsを使う場合は、いつでも半日ー1日前に戻せるようなバックアップを取っておくと、
もしもの時に胃を壊すようなことが無くなります。
最近SSDのおかげで、VSSバックアップが凄速になったので、
NASにイメージ取って置ければ、いつでもPCを復活できる環境に出来ます。
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