1/7(土)と1/8(日)の飲み歩き

皆様、遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明けの週末は会社の変則日程で1/7(土)は出勤、1/8(日)･9(月･祝)が休みのため、
1/7(土)と1/8(日)に分けて飲み歩きしました。

まず1/7(土)は、仕事を終えて宝塚南口のバー小林へ。
その前に少し食べておこうということで、阪急塚口駅構内に最近できた、
江戸前蕎麦屋「サンジ」でもりそばを頂き、19時半頃にバー小林へ到着。

店に入ると既に常連さんによる持ち寄り宴会状態になっており、
自分では何も頼んでないのに、高知の日本酒「亀泉」と鮎の甘露煮、
カリフォルニア･ナパの赤ワイン、その他いろいろ頂く。

このままでは何も注文しないことになってしまうため、
最後に辛うじてショートカクテル「ブルームーン」を注文し、
22時過ぎに帰路に着きました。


1/8(日)は、西宮北口で飲み歩くこととし、まずは「HISAGOYA」へ。

最初の酒は、栃木･市貝町の日本酒「惣誉 しぼりたて純米生酒」。
生酒らしく酸味があってフレッシュ。
米は表示なし。山田錦使用の場合に比べると少しもったりしているかな。

最初の肴は刺身三種盛りのカンパチ、タイ、ホタテ。
カンパチは脂たっぷりでコリコリ、タイは滑らかでねっとり、ホタテは厚くて柔らか。
その前の突き出しの甘エビも含めて、今年も当然のように旨し。

次の酒は、秋田市の日本酒「ゆきの美人 純米吟醸 冬しぼりたて生酒」。
甘酸っぱくて微発泡。
これまでゆきの美人は苦みがあるという印象だったが、これは苦みがなくて良い。

次の肴は、みやざき地頭鶏のもも黒焼き。

最後の酒は、三重･名張市の日本酒「而今 特別純米 おりがらみ生」。
而今らしく乳酸菌飲料系で微発泡。
相変わらず旨し。

次の店は、飲み歩きとしては久しぶりの「おでんでん」。

最初の酒は、徳島･三好市の日本酒「おでんでん 山廃純米生原酒」。
甘めでそこそこ濃くて伸びがある。
何度も飲んでますが、改めて評価してみたら意外と良い。

肴は、生キャベツと辛子レンコン。
生キャベツは玉を何等分かしただけの素朴さだが、これが良い。

次の酒は、鹿児島･霧島市の本格芋焼酎「萬膳」。
芋焼酎なのにくせがなく、きれいで旨い。
普段はあまり焼酎を飲まないんですが、萬膳だけは別。

辛子レンコンが合うと思いとっておいたんですが、
甘みがある肴の方が合いそうだったので、さつま揚げをオーダー。
これはなかなか相性が良かったです。

この日はこれでお開きとして帰宅しました。
来週末からはいつもの飲み歩きに戻る予定です。