ネットで廃火葬場をみつけた。
わりと近くなので行ってきた。
昨日、5月11日(水)のことだ。
ここで詳しく行程を書こうかと思ったけど、場所が特定されたらDQNに荒らされるかもしれないのでやめた。
名古屋から日帰りできる東海地方の某所だ。
近くの公園に車を停める。
ウォーキングがてら歩いていく。
道の突き当りに墓地がある。
ここが廃火葬場だった。
リヤカーを改造した霊柩車があった。
こういうのを見るのは初めてだったので興奮して動画まで撮った。
霊柩車は大きな東屋の中にあり、隅っこに祭壇があり、その回りには骨壷が散らばって置いてあった。
祭壇の横、東屋の外には火葬場の跡がある。
レンガが黒く焼け焦げていた。
こんな説明でわかるかどうか自信がない。
でも詳しい写真は載せるのはやめる。
こういうものは貴重なので地元の博物館か民博や明治村で引き取って展示してもらいたい。
まだ日本全国にはこのような霊柩車が何台か残っているようだ。
いまのうちに収集しておいたほうがいいのに。
最寄りの新しい火葬場にも行ってみた。
ここはたぶん築30年以内だと考えられるので、廃火葬場は平成に入っても使われていたようだ。
リヤカー霊柩車はさすがにもっと前に廃車になったのだろう。
公園に戻る前にもう少しウォーキングした。
最寄りの集落が被差別部落だからだ。
しかし田舎の部落は周囲の普通の集落と同化していて違いがよくわからない。
街だと改良住宅などがあって被差別部落がすぐに特定できるのに。
見学が終わって帰る途中に日帰り入浴温泉があるのでゆっくりした。
ここは露天風呂からの景色がよい。
ということで、今回は写真が少ない日記。
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