ブラット・ピッドの最新作!
原作は伊坂幸太郎、舞台は日本という事で、期待してました!
約2時間があっという間のノンストップ・アクション作品。
登場人物は一癖も二癖もあるユニークなキャラクターばかり。
特に、やたらと「機関車トーマス」を引用する殺し屋が、笑えました。
軽妙洒脱な会話と、少しグロテスクでコミカルな描写はクエンティン・タランティーノ監督作品を彷彿とさせて面白い。
そして、使用されている曲が洋楽のカバーバージョンというところも楽しい。
日本でも過去にヒットした「ヒーロー」のイントロが流れてきた時、ボニー・タイラーのオリジナルバージョン?だと思っていたら、麻倉未稀の日本語のカバーバージョンだったのには驚いたw
調べて分からなかったのですが、確か劇中でこの曲も流れていたような…。
https://youtu.be/Iyf3Qy9Ro5I
苦言を申し上げるなら、ザジー・ビーツとサンドラ・ブロックをもっと長く出してもらいたかった。
残酷描写があって成人向けの指定になっていますが、そこを工夫して万人向けにしたら、もっと多くの人に見てもらえたのに…。
「外国人から見た日本」の描写は、まぁいつも通り。
ていうか、古いところでは「ブラックレイン」、最近でも「ウルヴァリン サムライ」がありましたが、見ていて楽しいw
面白かったw
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