6/10 南浦和 宮内家

ツアー初日。快晴の小樽駅を出発して新千歳空港から羽田空港へ。予想していたほどではなかったですが、それでも蒸し暑い梅雨時の東京入りでした。会場入りまで空き時間が多少あったので、TABギタースクールを表敬訪問できたのは幸いでした。

初日のライブは、南浦和の宮内家。やっと時間制限や酒類提供などの制約のない、普通のライブが当たり前にできる時代がやってきました。とてもありがたい、幸せなこと。息苦しいマスクが取れるまでは、もう少しの辛抱です。

今回のツアー、伊藤賢一くんとジャンケンで先攻後攻を決めることにしました（勝った人が後攻）。私、勝ったので後攻ʅ(◔౪◔ ) ʃ。

「シーベグ・シーモア」から始まった伊藤くんのソロギターは、この梅雨時にも爽やかで心地よく聴ける、美しい響きを持っています。前回のインディゴノート北海道ツアーから見かけるようになった新ギター、越前ギターもますます美音でした。
そして飛び入りで参加してくれたヴィオラ奏者の三好紅さんが加わり、インディゴノートの音楽も堪能できました。ナイトノイズの曲と拙作「ノチウ」、どれも素晴らしい演奏でした。

後攻の私。今回の選曲は、今までなんとなく新曲新曲と躍起になっていたこだわりを廃して、「ふくふくラグ」「夢和に捧げる曲」「勝納ラグ」など、昔演奏していた懐かしい曲を中心に選んでみました。もちろん、楽譜を出したばかりの「アルコール・ワルツ」シリーズも数曲。初日から楽しい演奏ができて良かったです。

伊藤くんとの共演曲は、伊藤くんの曲「ソリチュード」と、初共演となった「夕日と少年」。そして、アンコールでは紅さんも加わって拙作「夕暮れのカブトガニ」で終演となったのでした。
お越しいただいた皆さん、どうもありがとうございました！

今日は、伊藤賢一ギター教室内での演奏会です。どうぞよろしく！

★ 6月11日（土）　開場12:30／開演13:00
新宿 伊藤賢一ギター教室内
出演：浜田 隆史（ギター、歌）／伊藤 賢一 （ギター）
料金：3,000円
お問い合せ：https://kenichi-ito.com/contact