辛口です。主観です。偏見もあるかもしれません。でもそこに価値があるのです。
●良かったところ。
ダクトがダミーぢゃない。これは偉い。以上。
(スープラはダミーダクトだらけで…ほんとにもう…)
●ダメなところ
シートが合わない。どうがんばってもシートポジションが出ない。
ヘッドレストの角度が異常(もしかして変えられたかもしれません)
シート高高いのに、見切りが悪い。
2.4リッターになったのに、低速トルクが薄い。もっさり。当然税金高い。
ボディ剛性が高いのはなんとなく感じるのですが、おそらく各部のゴムマウントがブルブル。
段差等でいやーなブルブルが残ります。
コクピットに圧迫感を感じる。端的に狭い。
顔がRX-8にしか見えない。
トランク開口部が異様に狭い。前モデルより大幅に狭い。
標準サイズのタイヤならギリギリ4本積めそうですが、サイズアップしたら無理そうです。
統合的にもっさりでスポーツ走行する気にならない。
●結論
スポーツカーの見た目をしたシティーコミューター。
しかし、このカッコのためにいろいろ犠牲にしてまで所有するのかと言われたら絶対NO!
クルマとしてのデキがトータルで悪いです。
とりあえずの試作車感が強いです。よくこれでOKでたなと…
思い通りに扱えるユーザビリティが低いです。
作為的に不出来なA型を出して、年次改良で小出しで良くして3年スパンで乗り換え続けさせるいつもの作戦でしょうか?
正直スポーツカー全般街乗りは不向きなのです。「事故要因」のカタマリです。
よくモータージャーナリストがサーキットでスポーツカーを乗り回し「乗りやすい」とコメントしますが、たいていそのクルマは「乗り降りしづらく」「見切りが悪く」「小回りが利かない」街中の走行では事故りやすいものです。
結局最近は300万以上のクルマは社会悪。日常使いで軽に勝るもの無し派に落ちています。
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