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2021年08月23日07:13

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ミニ四駆 スーパーエンペラー作成

おはようございます、月影TAKAです。
二日前にタムタム神戸店で「ダッシュ四駆郎 スペシャルキット2」を購入しました(スペシャルキット1は「エンペラー&バーニングサンのセット」になります)。

スペシャルキット2は「タイプ3シャーシ、スーパーエンペラー&ダンシングドールボディーセット」になります。

「どうして、エンペラーにせんかったん?」と言われたら「エンペラーもよかったけど、そもそも子供時代にエンペラーにはご縁が無かった」点と「グレートエンペラーとスーパーエンペラーは買ってこそなかったが7歳の時に購入を検討した頃があった」点で、27年後しでスーペラー作りに挑戦しました。

27年前の詳細を言うと、兵庫県の明石駅には「明石駅内のおもちゃ屋さん」と「明石ステーションデパートの2回のおもちゃ屋さん」というのがあり、たしか「ステーションデパートの方のおもちゃ屋さん」だったかな、「1993年か94年におもちゃ屋さんで買うかどうか迷った時期がある」という経緯があります。
93年・94年だとマグナムセイバーが発売される前後であり、レーサーミニ四駆がほぼ叩き売りに近い状態で売られていたんだよな。
でも、当時はグレートエンペラーかスーパーエンペラーかで決め切れていなかったんだよな。
で、その半年後に「スピンアックス」が出てきてそれを明石駅のおもちゃ屋さんで購入した覚えがあります(これが第2次ブームの入口でした)。

ということで「スーパーエンペラー」の方が薄いながら縁があったので、スペシャルキット2になりました。
正直言って「スーペラーの方がお得」というのはありますね。
まずはボディーですが、ダンシングドールが付属するのでサイドローラーは13mmも取り付け可能です(スーペラーもボディーを削って調整すれば13mmローラーが使用可能です)。
しかも、スーペラーのボディーランナーには「リアスキッド機能があるボディーキャッチが付属する」ため、実は立体コースでもブレーキ効果を持たせることができます。
まあ、「アバンテ兄弟」からの受け売りですが「リアスキッドキャッチはローラー改造が可能」らしく、スキッド橋の凹凸部にねじが通るようにピンバイスで穴あけして旧GUPである「ラバーリングセット」をキット付属の9mmローラーに被せて「ブレーキスキッドローラー」に改造してスロープ対策してみました。(最悪、中径ローラー使用時に高さを稼げない場合は830ベアリングローラーも使用できるので、実はスキッドローラーもセッティングできます)。

で、今回作ったスーパーエンペラーのデータを上げればこんな感じです。

マシン名:量産型スーパーエンペラー「タイプB」
シャーシ:タイプ3
モーター:アトミックチューン2
ギヤ比:5:1ハイスピードギヤ?
タイヤ:大径ローハイトタイヤ
フロントローラー:アルミ可変ダウンスラスト&9mmベアリング
サイドローラー:13mmベアリングローラー
リア:リアスキッドボディーキャッチ&9mmローラー+ラバーリング
車軸:ボールベアリング

となります。ダッシュ四駆郎的な設定だと「市販化されたブラックエンペラーポジ」になります(オリジナルのスーペラーではなくボディーだけ田宮模型が量産した市販キットというポジ。「ハイパーダッシュ四駆郎」の設定でありそうな感じにしてみました)。

なお、「タイプ5・S‐FMの軽量プロペラシャフトはタイプ3に取りつけても使えない」のは本当です。
理由は多岐にわたりますが、完結に言うと以下の通りになります。

・タイプ5・S‐FMのホイールベースが82mmに対して、タイプ3は80mmで2mm誤差がある。
・タイプ3の前輪のクラウンギヤは専用のギヤ「水色」であり、これはタイプ1と同じでタイプ5・S-FMでは非採用。
・現象的には紫ピニオンのギヤの歯が無い内側にクラウンギヤがかかってしまい、歯が抜ける「トルク抜け」現象が発生する(白ピニオンだと全ての側面に歯があるのでクラウンギヤがかかります。キット付属も白ピニオンです)。
逆に言えば「タイプ2やタイプ4だと軽量ペラシャが使える」と思うんですがね。

で、タイプ3の強化改修では個人的にこのパーツは再販してほしいというのがありますね。

・4:1コンペティションギヤ(タイプ1・タイプ3用)
・プラ製可変ダウンスラストローラー
・スタイリングメッシュ

ですかね。
スタイリングメッシュが販売終了しているのか、通販でもおかしな値段になっています(元々の値段が100円なのに、通販価格が「880円」とほぼ9倍の値段でタミヤがこれやっているのでいい加減にしろと思う)。
それと、「タイプ3で小径・中径タイヤを使わせる」なら4:1のギヤは欲しいですね(このギヤセットには12Tピニオンも付属するのでメンテ用としても欲しいですね)。
可変ダウンスラストは私の場合は、再販時に3個アルミ可変買っていたので後予備が1個残っている状態ですが、場所によっては無い状態です。
正直言って「タイプ3や旧シャーシの一部には可変ダウンスラストは必須」という裏事情があります。
理由は「フロントローラースラスト角0°」の設計であり、いくら5:1とはいえスラスト角無しは改造の幅が狭いので可変ダウンスラストは再販してほしいですね。

なお、タイプ3シャーシはタイプ1をベースにしているので「ショベルバンパー」が採用されています(元々は公園などの砂地で埃や小石がシャーシ上に載るのを防ぐための防塵装備のひとつとして考えらえているバンパーです)。
ショベルバンパーの上に可変ダウスラストを取り付けているのでローラー位置は結構高くなります。

TMFLのナカムラさんが「ナカムラ少年」の頃にトゥルースシーカーのタイヤを「小径ローハイトタイヤ」にしていたのは「ローラー位置を下げる為」という事が考えられますね。
私も同じ発想に至るので「中径タイヤを使いたい⇒4:1コンペティションギヤをよこせ」となるため、タミヤさんには再販を希望したいです。

古いキットですが、現在でも十分楽しめて挑めるキットだと思います。
今日はこんな感じです。
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