かつて好んで聴いていたCDに、TOKYO BOSSA NOVAというコンピレーションアルバムがある。
少し検索すると出てきたので、懐かしく聴いている。BOSSA NOVAはブラジルのサンバに起源を持つ1960年代に勃興した「新しい潮流の音楽」とされたミュージックジャンルであるが、それをうまく日本風にアレンジした名盤だと思う。
参加ミュージシャンも豪華で、今聴いても「よくこんな人選でアルバムを作り上げたな」と感心する。
ボサノバは今でこそ「おしゃれなカフェミュージック」とされているがルーツは、ブラジルの土着的なサンバをルーツにしていると言うのは興味深い。
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