キャッシュ「レス」の時代

半年ぶりにガソリンを入れに行った　最近行かなくなっていたスタンドで、人も代わっていたが、いつものように「レギュラー、満タン、キャッシュで」と言ったら、聞き返された　マスクのせいで聞き取りにくいのかと思い、２度目は少し大きい声にした　しかしまた聞き返された　ん？　こっちは「キャッシュ！」と言っているのに「カードですね」と聞き返され、おかしいなと思い、店員さんの顔を見た　二十歳くらいの東南アジア系の顔　あ、キャッシュは英語だけれど日本語になった英語だから分からないのかな、まだ日本語が不自由なのかなと思い、名札を見るとどう考えても日本人の名前　そこで今度は「現金で！」と言ったら、やっとこちらの言いたいことが分かったようで、「ポンタカードはお持ちですか？」と言われた

横で聞いていたカミサンの解釈　キャッシュという言葉は今の若い人には通用しないのではないか、とのこと