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2020年12月10日22:03

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スパタイ2020/12/6感想

今回もスピーチ用に使えない話になってしまいますが・・

ニコニコ動画でクウガが毎週3日間無料配信してくれていますね。

自分は
「しゃあっ!スーパー1見終わった!
後はZX・真・ZO・Jを少しだけでもやってくれたら、全仮面ライダーコンプリートやで!」
と思っていたのですが、
クウガも全仮面ライダーの中で一位タイで好きなライダーなので
スーパー1の後にクウガでも嬉しい限りです。

クウガの好きな所は、五代君が凄い理想のヒーローであると同時に、
一条さんをはじめ、五代君と関わり支える人々が、自分に出来る事を頑張っている事もポイントと思います。

クウガとほぼ同時期に出たのが
「ナコルル〜あのひとからのおくりもの〜」
(通称・ナコりもの)
と言うナコルルファンならチェックはしておくべき作品があって、
クウガを見るとつい思い出すのですが。

ヒロイン・ナコルルもまた、五代君同様に皆の笑顔を守る為に心を痛めて戦う娘で。

そっちの方では、ナコルルの所属するカムイコタンの長老オユタダが
カムイコタンに無くてはならないナコルルに万一があった時に備え、
主人公ミカトに引継ぎさせる様に付けるも、
結局、ナコルルは優しさ故に戦うための技術は教える事が出来なかった。

(傷つくのは自分一人で良い)って優しさは立派ですが、
本当に皆を思うなら、自分が万一倒れた時の事を考えて、出来る限りの引継ぎをすべきかと…

そりゃナコルルの巫女の力は、クウガのアークル同様、
渡したり教えたり出来るモノではないですが、
それでも出来る限りの協力はしてもらった方が良いでしょうし。

「この子は優しすぎる」と言われた炭治郎は、
敵の鬼に情けを掛けて不覚を取る事は無かったかと思うのですが、
倒した敵の鬼2人がお前のせいで負けたやんけ!お前の責任じゃ!とかモメてたのを、
せめて死ぬ間際はいがみあうな、と仲良くさせたり、
と優しさを出すべき所を分かってたと思いますし、
(ニコ動で見たアニメ分は覚えていますが、以降の記憶が飛び飛びでスミマセン・・・)

優しさも、お金や武力同様、正しく使ってこそ意味があると思ってしまいました。

ナコルルと五代君の違いのもう一つが周囲の人々でして。

カムイコタンの村人たちは狩りとか自分の仕事はするけど、
ナコルルが居ないと回らない状況を改善しようという発想すらなく、
マナリが歌う事になった時にはヤジ飛ばしたくせに、
カムイコタンが滅ぼさせる危機には、ビビって引きこもる始末。
(引きこもった所でナコルルが倒されたらどのみち滅ぼされるのに)

と、クウガの一条さんをはじめ、五代君の周りの人々の爪の垢を煎じて飲ませたい有様。

ナコルルと一緒に戦うとしゃしゃり出たら足を引っ張るだけだから、
カムイコタンの皆は、帰る場所であるべき人はそこに居て、
装備を整える役や援護する役はきちんとサポートするとかが出来ていたら・・・
と思いましたし

クウガは、ナコりもののカムイコタンが理想的に機能した姿なのかも・・
と、時たま思ってしまいます。

●仮面ライダーセイバー 第13章 俺は、俺の、思いを貫く。
OP曲の時に、映画の宣伝していましたが
不破と迅が微笑みあってて、最初は敵同士だったのに、と感慨深かったです。

6つの扉のうち、後1つが開いたら、大きな本が開き、ワンダーワールドと世界が繋がり
2つの世界も大いなる力も敵組織が手にいれてしまう。

違う属性の剣士が6ヶ所でメギドを倒せば封印は解け、
残りあと1つはカリバーがやっても良いってのは、飛羽真たちにとって凄い不利だな。

倫太郎によると、
賢人は15年前の時に、飛羽真が死んだと思っていて
生きていると分かって、3人の約束が守れるかもと嬉しかったらしい。

後1つの扉が開くのを阻止する為にカリバーを倒して聖剣を奪うで!
と出動する飛羽真たち。

カリバーは、
真理を手にするには犠牲は必要な事で、
賢人については、闇の力に侵食されたものは存在そのものごと消える、と言う。

カリバーは1対4の飛び道具の撃ち合いでも勝って、
そのピンチに、手負いの賢人も駆けつけたが、皆やられてしまいピンチに変わりは無い。

だが飛羽真の思いに応える様にドラゴニックナイトのブックが来て、飛羽真もパワーアップ。
カリバーを圧倒した。
しかし、カリバーには逃げられた様なもので、カリバーの剣も見つからなかった。

15年前生き別れたルナは生きているのは感じ取れたものの、
賢人は闇の力で消えてしまった。
賢人が闇の力で洗脳されたみたいに見えた消え方でしたが、
カブトの地獄兄弟ばりに時間を置いてから闇落ちして復活してくるのか?

そして、思わせぶりだったタッセルとタッセルを訪ねた奴は今回全く絡んで来ませんでした。

中の人たちも芝居が上手くて
キャラクターのデザインや必殺技はカッコ良いとは思うんですが、
主人公たちも敵幹部も今一つインパクトに欠けると言うか・・・

前置きで書いたクウガですが、
クウガは理想のヒーローなだけじゃなく、
五代君の人間臭い所も適度に表現されていて掘り下げられているのが、自分が気に入ったポイントなのかも・・と思います。

学校の1クラスの生徒たちを惨殺したグロンギには激昂したり、

最初はグロンギの仲間になりたいと抜かしてた青年が改心し、
渾身の作品を就職面接の日に間に合わせるも、
グロンギのせいで、電車等の交通手段が止まってしまい、パアになってしまったのを、
アイツがヘラヘラしてるから!と五代君に八つ当たり言い出したのを、
一条さんが、五代は心を痛めて戦い辛いけど、皆の事を思って顔には苦労を出さないと諭したシーンとか、

そういう積み重ねがあってこそ、
五代君も一条さんもシングルマザーの科学者の人もおやっさんも皆それぞれ輝いていたのかな、と。

セイバーはコロナ禍があって、台本が1〜10話くらいまで皆書き換えられたと聞きまして、
コロナ禍が無かったら、無理に話を進めずに、飛羽真・賢人の掘り下げをしていって、
倫太郎や他の剣士はサポートし導く存在になっていたのかも・・

ゼロワンもコロナ禍が無かったら、天津垓の改心とかもっと丁寧に出来てたでしょうし、
(敏樹脚本だったら、草加以上に因果応報な最期を迎えていたでしょうけども・・・)

と考えると切ない所です。

●魔進戦隊キラメイジャー 第34話 青と黄の熱情
前回やられた映像を見返して、怒りでジャメンタルを強くするガルザ。

一方、ヨドンナはヌマージョの仮面(邪面)を拾っていて、
為朝に、仲間の素晴らしさを教えてもらった礼に苦痛を与えに来た、
と、ヌマージョの仮面から、
ヌマージョの毒を更に改造した、人間が数時間で死ぬ毒液を撃ち、
時雨が為朝を庇い死にかける。

ヌマージョの毒を食らった者でないと邪面を割れず、割らないと毒は消えない。

ガルザはスモッグジョッキーで暴れ、小夜・瀬奈・宝路が戦うも
ガルザにエクスプレスを乗っ取られ、ジャアクキングエクスプレスにされてしまった。
瀬奈も人質にされてる様なモンだし、2ヶ所でピンチだ。

為朝・時雨と居た充瑠だったが、
ガルザの猛攻を何とかすべく行き、オラディン王を呼んだ。

為朝・時雨は一旦隠れたものの、
為朝が撃ったショットを時雨が反射して、ヨドンナが持ってたヌマージョの仮面に当てて壊せた。
OP前にやってたビリヤードの応用で、時雨が反射したから時雨がやった判定になって良かった。

ゴーアローで強化しなくても、為朝・時雨でヨドンナを圧倒。

・・・そこでの爆発ですが・・・
ヨドンナの中の人は生身で爆発の真っ近くな気がしますが、CGじゃないですよね・・・?

で、ヨドンナが何かにとりつかれたのか、
ガルザがオラディン王が合体した巨大ロボを圧倒していた所で、
ヨドンナを助けに行け、と指示がありジョーキーでヨドンナを拾って去った。

後で充瑠が頭の中に浮かんだイメージを描くと、ヨドンナにとりついていたものだった。
まさか、コイツがヨドン皇帝か!?

そしてこういうピンチな回でも、セリフの隅々にネタを色々仕込んでいたのが素敵でした。
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