9/26(土)の飲み歩き

9/26(土)は、すっかり涼しくなったのでシャツを長袖に着替えて、
いつも通り西宮北口から宝塚南口へと飲み歩き。

まずは西宮北口の「HISAGOYA」。

最初の酒は、高知の日本酒「南 純米吟醸」。米は松山三井。
すっきりして甘酸っぱい。少し苦み。
辛くは感じず、むしろ甘い。
飲みやすくて悪くないんだが、旨みが足りないのかな？
高知の酒は皆こんな感じで、どうもあまり良い印象がない。

最初の肴は、刺身三種盛りの、カツオ、マグロ、カンパチ。
特に、カツオは戻りガツオで脂が乗りまくっており、絶品。

次の酒は、山形･天童の日本酒「山形正宗 雄町純米酒 生酛造り」。
スッキリ辛口だが程よいしっかり感。
雄町の華やかな香りと甘味があるが、雄町っぽさを主張し過ぎておらず、
抑制的でなかなか良いバランス。

最後の肴は、牛あごすじガーリック葱ポン酢。
初めて頼んでみたが、焼肉っぽくて味もしっかり。

最後の酒は、新潟市の日本酒「村祐 特別純米 夏美燗(なつみかん)」。
端麗で甘酸っぱい。なつみかんの名前通り、柑橘っぽくて飲みやすい。
お燗がお勧めという触れ込みらしいが、むしろ冷やした方が良い感じ。
ラベルが夏みかんをイメージしたしゃれたデザインでおもしろい。

このあと、宝塚南口へと移動。

宝塚南口のバー小林では、最初にいつものジントニック。

次の酒は、ブレンデットのアイリッシュウイスキー「ジェムソン ブラックラベル」。
しっかり濃くてバランスよし。旨い。
日本酒に例えると、しっかり濃い純米酒といったところか。

最後の酒は、久しぶりにアルゼンチンの赤ワイン「パスカルトソ 2018」 。
ブドウの品種はカベルネ・ソーヴィニヨン。
年数から当然のことだが若くてフレッシュ。

この日は常連さんお二人と遅くまで話し込んでしまい、
11時を過ぎて、常連さんの一人と初めて途中まで一緒になり、電車で帰宅しました。