マシンパズラー。
6体の車型マシンロボが合体するロボット。
差し替えや余りパーツが一切出ないのが特徴。
あちこちの本でその特徴が「80年代のロボとしては稀有」って書かれてるけど、余りやら差し替えやらはむしろ90年代に入ってからの方がヒドいと思うので、そこは違和感。
言うても、「完全にパーツの差し替えや余りを出すことなく」「マシン、ロボット、大型ロボット」の変形合体ギミックを持つロボットがどれだけあるんだよ、と言う話になりはするが。
それこそダンクーガとVRVロボくらい?↑の要素を満たすのは。勇者ロボとかだとちょいちょい武器をどうするかで判断に悩む。
あと、マシンパズラーガ発売された1985年だと、それこそダンクーガが差し替えも余りもない変形合体ロボだったし、チェンジロボもそうだったから違和感があるのかも知れない。
で、マシンパズラーはやっぱりギミック的には無理があって、合体補強用ベルトなんてのが付属してたらしい。
「らしい」と言うのは、自分の手元のパズラーは中古で、説明書も何もないからわからないのだそこいらが。合体補強ベルトの存在を知ったのも割と後になってからだったし。
スキッズをダイアクロンに見立てると、この時期のロボットの魅力はロボットではなくマシーンにあると再認識。みんな、ミニカーみたいで凄くマシン形態が映えてる。
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