北新地・・・ぐすたふくんにも、かつてこの街に出入りしていた華やかな時代がありました。
今から30年前かな、バブル、と言われていた時代。
ホステスさんに接客して頂きながら、当時流行っていた歌を歌い、サントリーリザーブの水割りを、ただただ胃の中に流し込んでいた、そんな夜の記憶があります。
今Spotifyで、その頃、夜の街でアルコールに浸かりながら聴いていた音楽を聴いている。家で、シングルモルトのハイボールを飲みながら。ふううっと、遠い思い出が蘇る。若かったあの頃の、高揚感と希望と、世間知らずの危うさと。
今、その街の苦境を思う。僕にできるのは、ただただ遠くから祈りを捧げるのみ。
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