初めからわかってた。
付き合いはじめの頃に精神の安住を図るために書いた日記や
そういえば、最初から最後まで
首の皮一枚の付き合いなんていう言い方を終始していた。
この付き合いで得られたものはすごくある。
依存を、したらドツボにハマり自分に大きなダメージとして返ってくること
僕も、世間様でいうところの恋愛の市場には一応いてもいいみたいだ、というこた
人は変わらないということ
変えられるのは唯一自分自身のみということ
努力の延長に必ず幸せがついてくるわけではないということ
そうなることを、恐るのではなくそうなった時にどうあればいいか、シミュレーションと土台作りをすべきだったこと
真心や誠意は時にその大きさに比例した悲劇を招くということ
信用するということは、ある種自衛を怠ることに近いこと
文字通り痛いほど知ってきた。
また、これだけのダメージがあるからこそ
今までの人生でずっと見て見ぬ振りをしてきた自分の弱いところにちゃんと向き合って
対処しようとしてる。
こうしてみると選択や行動は初めから今まで悪くない。
でも辛い。
この間にも多くの人に支えられ、窮地を脱してきた。
本当に、自己の行動の延長という言い方ではあまりに片付けられないくらいに。
負けないとはいえない
これからも、ごめんなさい、悲鳴を上げ続ける。一部では。
やはりまだまだ色んなところにいるあの子が
あらゆる場所であらゆるところから僕を刺してきます。
しかもそれは僕が産んだ彼女の幻で
当の本人は何とも思ってないであろうこともまた
滑稽な苦しみなのであります
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