少し前から海外のニュース番組ではキャスターがいつもより離れて立ったり、気象予報士が自宅から中継したりなってことが話題になってたけど、今週あたりから日本のテレビ局もこぞって真似してますな。ニュースもそうだし、昨日のミュージックステーションの特番でもタモリと女性アナウンサーが超不自然な距離を取っていた。タモリくらいの年齢になると(74歳だそうで)感染したときのリスクも大きそうだが。
今朝のワイドショーは、いつもであれば新幹線で大阪のスタジオまで通っているであろう司会のタレントが都内から出演していて、二元中継みたいな形を取っていた。土曜日朝の民放の番組は何故かどのネットワークも大阪のテレビ局が制作していて、新幹線での移動を自粛しようとするとこんな話になるのだな。
Social Distancingを日本で実行しようとするうえで最大の問題は、言うまでもなく通勤電車。ワタクシの場合は元々出勤も帰りもかなり早めなので、激混みの電車に乗ることはほとんどないのだが(というより激混みがイヤなので朝早い電車に乗っているのだが)、いろいろと事情もあって来週と再来週はほぼずっと在宅勤務とする予定。半日くらいであればいいけれど、2週間というのは調子狂うよなあ、きっと。
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