2.20 レッスン
返すのはそんなに難しいことではない。むしろ楽なので、安易にならないよう、チンバック、右に残して、腹・腰を先行、右肩を出さない、振り切る、など、しんどいことを忘れないよう意識。
真っ直ぐ上げたものを、そこから返すとそのまま真っ直ぐ下ろせる(それまではそのまま打ちに行く、あるいは腰を先行させても、開いたりダフったりしていた)ので、そのイメージで良ければ悪くない。ダフりそう感、実際のダフりも抑制された。
「悪くない。次はこれをやってみよ」
マリみたいなボールを前腕に挟んで、落とさないようスイングせよ、と。
全然出来ん。
「いかに手で打っているか、だ。これを落とさないことだけを考えよ。出来るではないか。手に力が入り過ぎて難しくしているだけ」
「手ではなく、肩で動かせ。左肩を向けていくだけでなく、右肩を動かす意識を持て」
この道具は腕を挟むバンドのようなやつでもいいらしい。それなら持っている。家でやろう。
ところで早期に返そうとすると、上げるときシャット気味にしているので、返しにくい。指揮者のタクトみたくなってしまう。最初からフラットにした方がいいのではないか。
「それはやめた方がいい。シャット気味に上げ、それがクラブの重みで横に垂れ、そこから返していく感じだ。但し自然にそうなるのであって、意識してやらない方がいい」
とのことです。
次から次へと難課題があるな、それだけ正しきスイングに程遠いということだ。
有意義なシーズンオフを過ごそう。だが、シーズンは目前だ。
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