とある団体の呼びかけで日本各地で日時を合わせて一斉に特定の野鳥の種類と数をカウントする調査に、いつもの河口から参加しました。数日ごとに乱高下する気温のせいか強風のせいか、結果は散々。ここだけかと思ったら、よその地域でも寂しい結果のところがいくつかあって、全国調査のおもしろさも味わえました。
調査の合間に撮った写真です。
寒い日はいつもの河口から木曽御嶽がよく見えます。半月前には黒い山容だったのが、このところの寒気でにわかに雪化粧です。
タカブシギ冬羽。この時期には珍しい鳥なのですが、このところ毎年ここで越冬してるので、ありがたみが薄れつつあります。でも、いつ突然いなくなるかわからないというハラハラ感も。
タヒバリを今季初確認。「ヒバリ」という名前が付いていますが、セキレイの仲間です。
ナポレオンハットをかぶっているように見えるヨシガモ。いつもの河口にいるのを自分で確認するのは初めてです。
しかし寒い。車から降りる気になれないし、北風が強いから窓を開けるのもいやという状態。歩くなんてとんでもない寒気です。今週後半のぐずついた天気が終わったら少しは暖かくなってほしいものです。でないとほんとにからだが動かない。
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