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2020年01月31日20:54

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†日本書紀成立1300年特別展出雲と大和†

法隆寺金堂壁画複製陶板(第一号壁)も観れます。
日本の成り立ちということですが、出雲大社がどのような規模のどんな役割を果たしていて、当時はどの位置に地形を用いて社が建てられたか、なぞめいている出雲大社を説明をどうみているか気になりました。文書にも残してあるものの私が聞いた話では、地殻変動で気候が今とだいぶ異なるそうで本当はどのような機能をはたしていたか気になります。見所は、多種の神獣鏡と大量の銅剣ですが、勾玉や管玉など青銅器鋳造、碧管玉製作技術の発見で高度で稀少な出雲ブランド等、海外からの輸入品とは異なるので研究されているようです。海外との交流、貿易や日本に渡ってきた人々の知恵、当時の渡来してきた人々の使用品、日本にはなかったと思う品々があり、日本にも高度な鉱物を加工する技術やデザインを考え彫金技術があった思います。出土した竅窯から大量の埴輪が見つかったことも含め、副葬品である埴輪を製作し全国の国々に流通させ、埴輪ネットワークといわれる人々の交流があった痕跡もあります。教科書などで勉強した、東アジアでも珍しい技巧と装飾の優品が出土した藤ノ木古墳や、荒神谷遺跡など大和王権誕生の地である奈良の古墳の出土品をみてなつかしく感じました。(*ローマガラスを更に加工したアクセサリーにゴシック模様の一つであるパルメット模様に嬉しくなり、仏像が日本に来るまでのルートを指す仏像の姿にも今の日本の神仏ブームで作られたフィギュアを思い出す。(笑))古墳時代から飛鳥時代に起こった神仏習合のまとめ
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