mixiユーザー(id:8909840)

2020年01月17日10:31

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15歳セクハラ三昧で

私の過去はパワハラ・セクハラの渦中にあったと言っても過言では無い。
それでも生きてこられたのは、殴りたい相手を殴ってスッキリした経験があったからである。

10代の私は会社で、毎日のように同一人からお尻を触られていた。
社会も知らず、お琴じゃなく男も知らない純情可憐?な私は、その度にフリーズして硬直し、声も出せず、抵抗すらできない。
しかも、耳元で「オマエ! 結婚したらどういう事をするのか知ってるのか!」などを、未成年の私に吐き捨てるように言った。私に対してはいつもオマエ呼ばわりだった。誰も居ない場所を狙って、ストレス解消の対象にされていたのかもしれない。

だが後に、同年代の夜学生が入社してきた。その子はこの上司の膝の上に乗って、はしゃいだりじゃれたりできる図々しい女子であった。◯◯学院生で、そんな行為をする女子に対しては、勘弁してくれ風の態度で困った様子をしていた。ふ〜ん、何も言わない私はいじめられっ子なのかとも思った。大学の夜学に通っている女子なのに、なんて常識の無い女子だと感じていたが、短期で退職していった。

セクハラ相手は30代の会社での評判は真面目な上司だ。他へのヘルプもできなかった。心配かけたくないので親にさえ言えなかった。
18歳になった頃には、お尻触りもなくなったのだが、その上司が私の前のデスクに居るだけで虫酸が走るようになっていた。

そして、二十歳になった時、私は切れた! 
伝票で売り掛けが残り、支払いが滞っている会社が気になっていた。

バラさん、←上司の略称。今でも苗字も名前も忘れない。
決して真面目な人間ではない、体裁人間で、スケベェ人間だった。
多分お亡くなりになっていたとしても、私には許せない奴なのだ。

この会社まだ未納です。何ヶ月も、これで良いのでしょうか? と伝票を見てもらった時、イイんだヨ!っと面倒くさそうに言った言葉が気に入らない。
モラハラ、上から目線、私をゴミ扱い、何でだよ〜!!!っと心に走る私の中の阿修羅が爆発した。

私の平手が、そいつの左頬に翻って殴りとばしていた。
そいつは、何するんだ! 殴り返してもイイか? と言い返してきた。

自分のした行為を既に後悔している私は、うんっと承諾してしまったらぁ。。。

30代の元気モリモリの男の拳が、私の右頬めがけて突進してきた。

私はおもわずデスクに顔を委ねて、ギャァギャァと泣きわめいた。
会社中(30名欠ける会社だが)大騒ぎになった。大変なことをしてしまった後悔はあったが、メンタル面でのストレスは無くなった気がした。

真面目で通っていたバラさん、私はこいつの裏の一面を多く知っているのだ。
妻帯し、子供だっている上司。

かわいいアイドルかな? そうでもない。今考えると男の急所狙いがうまい可愛い演技のできる女だった。そうウッフンテクがうまい女。私よりは当然年上であった。その事務員をモノ?モノにされた?か、毎朝、手をつないで通勤しているのを発見し、何これって不倫じゃん! 鼻の下3cmも伸ばして、手と手をつないで会社までランデブーかよ!

なんだこいつら。。。その後の彼らの行く末も私はしっかりと忘れないで覚えているのだ。

私は映画「反撥」のカトリーヌ・ドヌーヴのように、毎夜、バットやゴルフのアイアンでそいつを殴り殺す変な夢を見ていたのだ。

私は不倫の現場を目撃した奥さんではないが、後ろから本当にバットでそいつを殴りたくなる衝動にかられたのだった。
昭和通りを通りぬける朝の通勤時間。私、ハタチの苦い思い出。

であるからして、私は声を発しなかった15、16、17っとぉ、私の人生暗っかった〜♪ のであって、
その後はあらゆる場で懸命に声を発するようになってしまったのである。チャンチャン♪

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