Windows10をうっかりAzureADでアカウント作ってしまった

Surface Goを会社で使っているのですが、
この時、Windows10初心者だった私は、組織で使っているOffice365アカウントでサインインしてしまい、
デバイスにAzureADが割り当てられてしまいました。
いやぁ、サインイン名に思いっきり、自分の名前が表示されている。
変えたいけど、組織の名が変わってしまうのでダメです。

ここらへんは普通に使えてたのですが、
Windows7にEveryoneでアクセスしようとすると、もう全然ダメで。
SMB2.0 の匿名アクセスがダメって話があったので、そこ変えてみましたがそれもダメ。
SMB1.0のTeraStationやSMB3.0のQNAPさんは良いんだけど、Windows同士の通信が良くない。
もうこれはローカルアカウントで作り直したほうが速いと画策。

さて、作り直したはいいのだが、サインインオプションにローカルがない。
AzureADの割り振ったPCは、ユーザー名の扱いがメールアドレスに直されているので、
通常の方法だと、ログイン不可能。

やり方はある。
自分のPC名を入力して\を入れると、自分のPC自体のユーザーに入れる仕様になっている。
たとえば、TESTというPC名でユーザー名が、UnknownXとすると
TEST\UnknownX
と入力すれば入れる。なんで選べるようにしてないんだよMicrosoft。
PC名が微妙に長いとつらいね。

でローカルアカウントだとちゃんと入れるようになりました。
Azureだと裏で何やられているか分らんな。これだから導入しにくい。
何故かMicrosoft WindowsはGUIの進化で普及したOSなのに、
Office365とかAzureはPowershellゴリ押しでGUIでは設定不可能とうのが多々ある。
思惑はいろいろあるんだろうけど、ガンガン新仕様入れてくるから付いていけん。