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2019年08月09日05:30

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江戸のスポーツ

赤いエスカレータの裏に地味な、というか普通のエスカレータがあって、ここから1階の特別展会場へ降りて行けます。

「江戸のスポーツと東京オリンピック」という展示が本日の目的。

会場へは上の大空間を通らずに、ずうっと1階を通って行った方が速いんですが、あまり面白くないので、一度上に上がってまた降りるというルートを取りました。

江戸のスポーツでは、剣術やら蹴鞠やらもありますが、わたしが前から興味があった三十三間堂の通し矢関連の展示もあって面白かったです。

以前取り上げたことがありますが、やはりものすごい競技だったようです。丸一昼夜、平均1分に7本の矢を引き続けて、それも120mもの先まで飛ばして8割以上成功させるって、考えられません。

庶民に人気があったのが相撲で、関連資料も豊富です。
相撲四十八手の図がありましたが、実際の決まり手は48よりもはるかに多く、48というのは多いものを表す縁起のいい数字ということで、あまり意味がないようです。

多分、いろは48文字から来ているのではないかと思いますが、江戸の火消しも48組でした。相撲ではない四十八手というのもあるそうですが、わたしにはなんのことかわかりません。

雷電為右衛門の展示ではコートのように大きな羽織もありましたが、手の大きさを比べることができるようになっていました。
わたしの手と比べてみたら、お話にならない大きさでした。

それよりも、改めて写真で自分の手を見ると歳を感じてしまってショックです。
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