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2019年06月30日09:54

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映画「地元ピース!」 in 城址公園ホール〜6月29日(土)〜。

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昨日は映画「地元ピース!」を見てきました(*^^*)


地元ピースは、オムニバス映画で

・ブースト(栃木県壬生編:長谷川葉生主演)
・星屑ステージ(仙台編)
・柳ヶ瀬ダンジョン(岐阜編)

の短編集でありつつ
各世界が微妙に繋がりを持っているのが面白い。




長谷川葉生ちゃんは私の高校時代の友人で(以下、葉生と普段通り呼ばせてもらいます)
葉生は当時から私と同じ身長で同じ女とは思えない、かわいさと色気を同居させており
絵と歌がめちゃくちゃ上手い。
いまだに葉生にもらった人魚姫イラストは部屋に飾ってあるし
葉生の歌に何度泣けたか。



私が最後に会った時、すでにラジオに出ていたりと活躍の片鱗を見せていたが
女優としての人生を選んだ葉生は映画に舞台にCMやテレビと
色々なことに挑戦し続けていた。

連絡をとっていたものの、なかなかタイミングが合わずに会えずに10年が経ち
今日の上映会で会えると聞いた時はとても嬉しかった。




同じく約10年ぶりの再会となる友人(2年前に偶然寿司屋で会ったが、お互いに他の人といたので軽くしか会話してない)と
上映会前に合流。


城址公園ホールはなかなか分かりにくく
お互いに駐車場や会場に着くまでに迷ったが
合流出来た時は嬉しかった。
なお、友人はママになってもスタイル抜群で期待を裏切らない←
 
 
 

そして上映会前に話をしていたらいきなり

「たのしいなちゃん…しーにゃん、私知っているよ。」発言があってビックリした。

私は仲が良い友人や関係の人ほどSNSで交流しないし、繫がっていてもお互いにあまり絡まない。
久々に私の記事を見たら生誕祭について書いてあって、私としーにゃんの繋がりを知ったらしい。

 
 
 
そんなこんなで「しーにゃん知ってるの!?」とボルテージ上がってからの
入り口に葉生がいてビックリした。
キャー久しぶりだー(≧∇≦)

会場内は想像以上に人がたくさんいて
私らは前から4列目下手側に座った。
上映前に、特殊能力で戦う人達のショートムービーが流れて(こちらも後に「地元ピース!」の映画に絡む)
からの
「地元ピース!」

 
「ブースト」は昔、感情を閉じ込めた女性が感情や自分らしさを取り戻すストーリーで
私は冒頭の葉生イラストにまず感激し、戦うシーンが気に入ったが
友人は制服姿に反応していた←
さすが見るポイントが人によって違う(笑)

壬生町が舞台なので駅そばや博物館等見覚えのある場所がたくさんで
更に壬生町にゆかりある人は撮影場所がいちいち分かるらしく反応していた。
「長谷川家」まで撮影場所とは(笑)

 
感情取り戻す前と後で、演技で違いを見せる葉生。
なお、もう一人の自分を取り戻そうと走るシーンがたくさん出てくる。
撮影技法にもよるんでしょうが、見事に二人いるように見えた。
後ろ姿役の方、スタイルが似ているっていうのもあるんだろうけど、すごい。
撮影中転んで顔面擦りむいたり(葉生らしい)、栃木編はなんだかんだで撮影が長引いたそうだ(笑)
友人がポソリと「葉生は昔から足速かったよね。」と。体操着姿の葉生を思い出した。うん、確かに速かった。

 
壬生町出身の葉生が壬生町を舞台にした映画に主演で出演し、壬生で上映会。
下野新聞でも取り上げていたけど、こうして映画を見終わると感無量である。
夏公開の「つむぎのラジオ(長谷川葉生、主演)」も見たいなー…東京でレイトショーか…でも見たいな〜…むむむむむ。

 
 
「星屑ステージ」はオカマの二人が主人公で
二人で売れないがショーをやっている。ある日、ロドリゲス(オカマ)の母親が亡くなり、避けていた実家へ戻ることに。気はすすまなかったが…。
という内容で
個人的には1番好きな映画はこちらだった。

なんといってもオカマ二人の演技が抜群に良い!
主演の藤井太一さんの海のシーンに私は泣いた。
母親への思いが………(T_T)
内容もとてもよかった…「生まれ変わったら」の回答の違いとか考えさせられるよね。

 
 
 
最後が「柳ヶ瀬ダンジョン」岐阜編。 
恋人が生活にだらしなく、浮気をしていて、意気消沈した主人公がある日ある通路を通ると別世界へ繫がっていたという内容。
いや、こちらがね、どんなオチなのかなと思ったらちょっと怖いオチでビックリした。

「ブースト」とこちらはSFで「星屑ステージ」だけはリアルな話という構成でした。

 
 
 
映画の後は舞台挨拶で監督と栃木編に出ている役者さん、宮城編と岐阜編に出演している方も前に出て
個人的には葉生だけでなく、ロドリゲス役の方がいたのが嬉しかった。
 
葉生は花束やプレゼントをもらい写真を撮られ
受け答えし
スターでしかなかった。
なお、監督が着ているTシャツ藍染めは葉生がやったとのこと。すげい。
でもできてもおかしくないな、葉生なら。

ロドリゲスさんは撮影中メイクは自分でやったことや、メイクが上手くなったが今後メイクをすることはないだろうと会場を笑わせた。

 
 
事前に撮影可と葉生から聞いていたので
私はパシャパシャ撮りまくった。



葉生はみんなに挨拶して、来てくれた記念にと手作り箸置きをみんなに配ったり
差し入れや花をもらったり
写真撮られたりと
とても忙しそうだったけど
上映会後、葉生と友人と三人で久々に話すことができて本当に嬉しかった。
演技してると女優だけど、素の表情や声のトーンや動きが葉生のまんまで癒やされたよ。
おまけに、甥っ子役の方に写真まで撮ってもらえてありがとうです。

 
ロドリゲス役の方に、「演技良かったです!あの映画感動でした!」と伝えたかったけど
伝えられなくて残念。




名残惜しいけど、私と友人は葉生に手を振り、分かれた。
が、なんせ久々の再会だ。
話が止まることなく(友人が結婚するまでは飲み会→カラオケオールの遊びを二人でしていた仲だ)
色々な話をホール入り口でしていた。

友人は私と会っていない間に乃木坂46や欅坂46にハマッて、振りコピしながらカラオケしている話をし(友人は歌うからにはガチな方でまたダンス上手いんだよね)
私は私で栃木のアイドルにハマッていることを話した。
お互いにバンドが好きだから
今気になっているバンドの話もしたり
ガールズトークをしていると

長谷川葉生、登場。
「まだいた〜(笑)」


再度バイバイした後、出演者の方々や監督が一人また一人と去って行き
それでもガールズトークが止まらず
しばらく話した後
いよいよ別れることに。


「今度久々に女子会しようね〜」と友人とバイバイした後
駐車場が別々のためそれぞれで駐車場を目指したが
私はマニアックなところに停めたため(中央公民館側)
暗闇で道を見失い

!?!?

な状態。
や、やばい。
これ遭難パターンじゃないか?
と、怖くなりつつも
さまようこと10分(涙)

なんとか無事に帰れて良かった。
父親から城址公園ホール(と駐車場)は分かりにくいと聞いていたが
うん、職場からの回しだから
なお苦戦したという話でした。





※片手で2、片手で3を表す…これは壬生ポーズ、というらしい(笑)
役者さん集合写真、友人との写真も壬生ポーズでぱちり。
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