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2019年05月11日20:06

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無言歌は続く

 昨日畑の耕耘をしたのでのんびりだ 取り敢えず 野菜に加水 野菜の手入れに 自根で育てた唐辛子の定植 何色でどんな形の唐辛子かは不明 できてからのお楽しみだ 昼に10日前くらいに見つけたうどん屋に出向くので 10時半には仕事を終へた 久しぶりに自動車を洗ふ ホコリだらけだ 水洗いでピッカピカ

 今宵の音楽は ベートーヴェンピアノ協奏曲第一番
 アシュケナージ とショルティ シカゴ

 モーツアルトピアノ協奏曲第二十番
 同じくアシュケナージ とロンドン イッセルシュテット この曲を聴いていると映画「アマデウス」を思い出す 印象的に使われていた さてDVDはどこにある

 という組み合わせ ネットで探したが見つからない 日本独自のカップリングのようだ

 今宵二枚目は 五輪真弓 残り火 レコード裏返してB面
 しあわせは・・・ローソクの灯 しほり 海辺にて こころ 一葉舟 5曲 昔はシンガーソングライターと呼ばれた人だ 自分で曲を作って自分で歌う 今でもいるんだろうが 言葉が多すぎて逆によくわからん

 うどんはうまかった 若夫婦で仕事をしている 母もお気に入りだ 一時間で出かけて食って帰ってくることができる 帰宅後お昼寝 のち 五葉の松の剪定 さっぱりわからん 適当に行う 

 今日は萩原朔太郎の忌日である  「猫町」と云ふ作品の中に

  理屈や議論はどうにもあれ
  宇宙の或る何所かで
  私がそれを「見た」ということほど
  私にとって絶対不惑の事実はない

 前後になるが この作品の冒頭に こんな文章が挿入されている

 はえを叩たたきつぶしたところで、蠅の「物そのもの」は死にはしない。単に蠅の現象をつぶしたばかりだ。――
ショウペンハウエル 

 猫が人間の姿をして 街路に群集している町

 帽子をあみだにかぶり 解けそうな帯を気にもせず 和服姿で町そ闊歩していたその風貌容姿は まさしく今存在しない文士の顔であったと云ふ
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