ラィプニッツの哲学の全体は、以下の通りでです。共可能的世界(compsimle)から、個体概念(未来を含む)から、諸々のseriesを展開するというのが大まかな説明です。serieは微積分の単位で可動するので、そこから、諸々の自然の事物系列が発生します。自然は、規則的に稼働するので、自然の雄大さと神の栄光を表現しています。
seriesが微積分の問題になっているのは、以下の通りです。微積分数学を使わないで、説明すると、全体集合=世界(ユニテ)と部分比(鳥・ネコ・山。川)などになります。そのため、すべてが数学的要素や複素数で表現されています。
そのため、すべては、神の栄光と表現でできています。そのため、数学を使わなくとも、この全体集合と部分集合で世界を表現できるようになっています。
ライプニッツの哲学は、ことほどさように、数学的でできています。そしてすべてが数学的対象になるのです。そしてこの世界は神の表現でできています。それにしても、こらこれらの表現は、世界を表現するとともに、事物の因果関係も含みます。因果関係とは、前にも説明した通り、良いことをすれば、連鎖的に良いことが起り、悪いことが起ると連鎖的に悪いことが起るとおりです。この表現形態は、modifficationn(様態)となってできています。様態とは、微分係数で表現されます。ことほどさように、人間も含めてすべてが数学的対象になるのです。
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