過去にうっかり友達のPCをRyzen CPUにした事例を紹介しましたが、
コイツにNVMe SSDを取り付けて容量アップしたから大丈夫かなーと思ったら、
突如電源が落ちるようになったとのこと。面倒くさい。
実はこの症状に心当たりがあって、
・CPU温度による強制遮断
・ATX電源の電圧低下
・グラボの損傷
の3パターンです。
メモリがOCした瞬間に落ちるパターンもありますが、
それだったら組み立て段階でバッスバス落ちます。
季節の変化でも落ちるパターンがあります。
ただまだ春手前で夜寒いのでこれはないです。
グラボの損傷も除外しましょう。1050Tiなのでまだ新しいです。
CPU温度は、低負荷時で40度なのでこれはないかなぁ?
空冷で取り付けミスったり、歪んだりすると、もっとガッツリ上がります。
また温度上がるとガッツリファン回るので、うるさくなります。
報告がないのでこれも除外。
で、ATX電源の電圧低下は心当たりあるんですよ。
Ryzenにしたのは良いんですが、ATX電源変えてないんです。
しかも安物で済ませたので、そろそろ壊れどきです。
じゃあ、いつものクソ長持ち電源 Seasonicを使用しましょう。
Seasonic FOCUS+ シリーズ 650Wです。
価格17000円近くですが、3年毎交換よりマシですし、効率が高いので電気代もお得。
何より熱が出にくいのが良いところ。
でも、初期は13000円のFOCUSさんだったのですが、
ちょうどamazon倉庫で品切れになって、
翌日来ないってパターンになったので仕方なく。
まぁねざさんはこういう運命のイタズラで良いパーツ引くこともあるんで、
許容しましょう。
ちなみに、使っていた電源は「質実剛健」400Wでした。
あーこれ、SSDつけたことで、12Vのアンペア数吹っ飛んだパターンかなぁ。
タイムラグで吹っ飛んだのはピーク時480W 60secの性能が正しかったんでしょう。
良く持った。たぶん君はテスト電源として新たな役割が与えられるでしょう。
(そもそもコレ、テスト電源として4000円ぐらいで買って回したような気が)
もう電源は500Wクラスないとヤバイんじゃないかなぁと思います。
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