762nd ウンチク・ゴルフ【失意の関西遠征】

3.22 船坂GC 49.51(100)
3.23 富士OGM小野 51.53(104)
忘れよう、忘れるしかない。
ドライバーとFWが酷かった。
さすがにこれだけ当たらないと、途中から謙虚になる。ただ前へ飛べばいいと。下にある球にただ当たればいい、という感じで全く目を離さないようにした。それでようやくボギーが拾えるようになった。
であれば原因は簡単ではないか。いいショットが打ちたくて色々意識しすぎて逆に壊れているのである。何度そうなったことか…。
調子の波から言って、酷くなると謙虚になって当てるだけに集中するから改善していく。それでそれが出来始めるとさらに意識を追加しようとして壊れる。
アイアンは少し光明。左へ動かず、下へ落としていけばとりあえずどトップにはならなくなった。ダフリにビビらずグリップを落としていくことだ。
パット 手を身体近くにセットすること。離れるとプレーンが左右にブレる。

フィギュアスケートを観ていて思ったのだが、ジャンプの着地で失敗するのは、ジャンプ自体に余裕がないケースである。余裕があると、着地に向けて整える事ができるが、余裕がないと飛ぶことに精一杯なのであとはドンピシャにしないと着地出来ない。

ゴルフスイングも、自分のスイングが可能な強さ、大きさ以上はダメなのではないか。自分のやりたい形ができる強さ、大きさがMAXで、そこまでの範囲内に収められれば良いのでは。
ただし、距離が出ないのでそれを許容してマネジメントしていかねばならない。