昨日の夕方、カミさんからLINEが入る。
「0920HUMAXね」
はぁ、何観るんでしょ?
突然歌うなよ!
と、森田一義氏は怒った。
その上、辺り構わず踊るんじゃないっ!傍迷惑だろうが。
そもそも児童書原作のミュージカルなのだから、そんな事ぁ、どーでも宜しい。
この作品は唄と踊りを観て聴く物だから、多分。
『メリー・ポピンズ』は、パメラ・L・トラヴァースの児童書を基に、魔法の使える家庭教師メリー・ポピンズとバンクス家の人々の交流を描いたミュージカル映画。
『メリー・ポピンズ』(原題: Mary Poppins)は、『メアリー・ポピンズ』を原作とする1964年に製作されたウォルト・ディズニー・カンパニー製作のミュージカル映画。映画初主演のジュリー・アンドリュースがメリー・ポピンズ役を務め、実写とアニメーションの合成という手法が取られ、第37回アカデミー賞では最多13部門にノミネートされ5部門を受賞した。
本作はそれから20年後の大恐慌時代のロンドンが舞台で、大人になったバンクス家姉弟とその子供達の前に再びメリー・ポピンズが現れると言う物語。
なんと、54年ぶりの続編と言う事になる。
メリー・ポピンズ役は、ジュリー・アンドリュースから『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントにバトンタッチ。
「日本原作、トム・クルーズ主演。」「戦う、死ぬ、目覚める―。」の人だったんだ。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1928770135&owner_id=258708
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(原題: Edge of Tomorrow)ではマッチョないい女だったけど…
ううむ…
やっぱりメリー・ポピンズはジュディのイメージが強いなぁ。
どっか出見た事が…と思ったらオリジナル版にも出演していたディック・ヴァン・ダイクも登場する。
ロンのお母さん、モリー・ウィーズリーさんも出てたぞ。歳、とったなぁ…
映画そのものは美しい。それはもう、ディズニーなのだから間違いは無い。
歌も踊りも楽しい。
劇中の風景もクラシカルな絵画のタイトルバックも美しい。
古き良きアメリカ映画(舞台はロンドンだけど)の作り、そのまんま。総てのシーンが美しい。
そして、懐かしいディズニーアニメとの共演。
ミュージカルが駄目で無ければ、これはお薦め。
ただね、殆ど新作の劇伴、「チム・チム・チェリー」のような一発で耳に残るキラーソングがないのが残念。
ミュージカルが駄目で無ければ、これはお薦め。
メリー・ポピンズ リターンズ
Mary Poppins Returns
監督 ロブ・マーシャル
脚本 デヴィッド・マギー
原案 デヴィッド・マギー/ロブ・マーシャル/ジョン・デルーカ
原作 パメラ・トラバース『メアリー・ポピンズ』
出演 エミリー・ブラント/リン=マニュエル・ミランダ/ベン・ウィショー/エミリー・モーティマー/ジュリー・ウォルターズ/ディック・ヴァン・ダイク/アンジェラ・ランズベリー/コリン・ファース/メリル・ストリープ
音楽 マーク・シャイマン
主題歌 平原綾香「幸せのありか」(日本版エンドソング)
『メアリー・ポピンズ』(Mary Poppins)は、オーストラリア出身のイギリスの作家パメラ・L・トラヴァースによる、児童文学シリーズであり、その主人公の名でもある。
1934年から1988年にかけ刊行された、エブリデイ・マジック(またはファンタジー)の古典の1つ。1964年のディズニーによるミュージカル映画『メリー・ポピンズ』でも知られる。原作者のトラヴァースは、長年、ディズニーからの映画化の申し込みを断っており、映画化される場合も、様々な条件をつけた。その映画化の過程は『ウォルト・ディズニーの約束』としてさらに映画化された。2004年にミュージカルとして舞台化され、イギリスで開幕。以後20か国以上の国で上演されている。
日本語訳は主に「メアリー・ポピンズ」だが、多数の訳書が出ている第1作では「メアリ・ポピンズ」「メリー・ポピンズ」の訳もある。また、『メアリー・ポピンズ』は第1作の原題でもある(日本語では主に『風にのってきたメアリー・ポピンズ』として知られる)。
原書イラストはメアリー・シェパード。
Mary Poppins (1934)
Mary Poppins Comes Back (1935)
Mary Poppins Opens the Door (1943)
Mary Poppins in the Park (1935)
Mary Poppins From A-Z (1962)(1975)
Mary Poppins in Cherry Tree Lane (1982)
Mary Poppins and the House Next Door (1988)
以上の7作が刊行され、、いずれも邦訳されている。
(この項Wikipediaより)
鑑賞後地元まで戻り、炒飯とワンタンのセットに惹かれてお昼。
息子はまぜそばとやら。カミさんはワンタンスープ。思った通り結構な量だった私の定食炒飯をシェア。
三男坊のリクエストで早めのオヤツはいつものお茶屋さん。
あぁ。胡麻せんべい。帰りに買おうと思ってて忘れたよ。
冬季限定いちごパフェと、カミさんは抹茶ぜんざい。
ウチの前のカワヅザクラのつぼみが膨らみ始めた。
今日は節分。歳の数だけ食ったら死んでしまうよ。
![フォト](https://photoservice-imagecluster.img.mixi.jp/v/f270ebe00815dedaad14cc92cc6f4be2db94665857/666c8d6b/photo/picture/258708_2303517896_90small.jpg)
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