定理１ 実体その本性上その変状（アフェクチオ）に先立つ。
証明定義３及び５から明白である。
定義３＝実体とは、その自身のうちに在り、それ自身によって考えられるもの、言い換えれば、その概念を形成するのに他のものの概念を必要としないもの、と解する。
定義５＝様態とは、実体の変状（アフェクチオ）、すなわち他の物のうちに在り、かつ他のもによって考えられるものと解する。
定理２異なった属性を有する２つの実体は相互に共通点を有しない。
証明。これも定義３から明白である。なぜなら、各々の実体はそれ自身のうちに存在しなければならずかつその自身によって考えられなければならねから、すなわちげ１の実体の概念は他の実体の概念を含まないである。
�妓銃�化＝目的因を排除した現実そのもの
�鏡�在化＝複数のバラバラな可能的世界＝束＝系列＝ヒューム
定理３相互に共通点を有しないものは、その１が他の原因たることができない。
証明 物が相互を有しないのなら、それはまた（公理５）により、相互他から認識されることができない、したがって（公理４）によりその１が他の原因たることができない。 QED(これが認識されのるべきことであった）
�誼寮�による認識作用
公理５たがいに共通点を持たないものは互いに他から認識されることができない。
すなわち一方の概念は他方の概念を含まない。
公理４結果の認識は原因の認識に依拠しかつこれを含む
�喫儔修粒暗�要因ではなく、内在的要因
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