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2018年08月31日08:20

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備後探訪−79/福山市人権平和資料館

福山市人権平和資料館で「福山海軍航空隊」企画展の開催を聞いていたので訪問してみた。
まずは常設展示室の主な展示品を紹介しよう。

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福山戦災死没者慰霊の像「母子三人像」
水田の中で見つかった母子三人の焼死体を慰霊像にしている。

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学校教練用「木銃」

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「防毒面」(ガスマスク)

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左:国防婦人会のカバン
右:救急カバン

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左:絵本「日本のコドモ」
右:戦時中の塗り絵

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警防団の消防ポンプ

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↑(TOP右画像)
「福山空襲」
米第58爆撃連隊の91機が1945年8月8日に爆撃した。
空襲の目標となったのは陸軍歩兵第四十一聯隊の福山聯隊区司令部や、川西航空機部品組み立て工場(三菱電機福山工場)、帝国染料(日本化薬福山工場)があるが、福山市街地の多くが焦土化した。

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「B−29」模型

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「AN−M47A2」ナパーム弾
ガソリンを主成分として強烈な火力で迅速に投下地域を焼き尽くす。

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「M69」ナパーム弾の尾部

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エレクトロン焼夷弾

戦争の悲惨さ、むなしさを感じさせますね。
後世に長く伝える貴重な展示品です。


次回は「福山海軍航空隊」企画展を紹介しよう。
つづく

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