子どもさんが少なくなったとはいえ、夏休みの家族の想い出効果は色々だろう。
家族で想い出作りに出かけたい。子どもにとってこれは大切だと思う。私のばやい、両親が体が弱かったので、その想い出があまり無い。
町内会で海水浴に行った岸辺のアルバムが脳裏に残っている。その写真は手元には無い。
父が病気がちで亡くなり、家賃を滞納したがために追い出された母子家庭の時代。
居住先が決まって落ち着いた頃に、母には反対されたが、引っ越しで忘れた写真アルバムを私は取りに行った。
大家さんは、もう来ないと思って屑屋さんに引き取ってもらいました。の一言だった。
昔、カメラを持っている家庭なんて、そうはいなかった訳で、自分的には、かけがえのない写真アルバムだったのだ。
昨今、我が子をバチバチと写真や動画で撮れる時代の人には、この気持ちは分かってもらえないだろう。
だが、被災にあって、あの写真が泥だらけになってしまった。とか、全てのデータがすっ飛んでしまったとか。。。なら理解していただけるだろう。
あの、あっけらかんとした大家さんの顔が忘れられない。貴女にとってはクズでも、私にとっては家族の想い出なんです。それしか想い出が無かったのだ。
もう済んだことじゃない。そんな事引きずっても戻っては来ないのだから。。。???それは励ましにならない。
愛した家族はいつも自分の側にいるのであって、カルトっぽい恐山の巫女にその霊を呼んでほしいという気持ちは、愛する家族を亡くして、初めてその気持ちが解るのである。
それにつけ込む、占い師や、祈祷師って、オレオレ詐欺に近い訳で、皆さん、騙されないようにしてください。
体を叩いて死んでしまった、死んで悪霊を成敗する??? こんな事でも信じる現代人って多いのです。
ことに若い人はカルトに魅かれる。苦労知らずで、未熟だから、自分が修行していないから、カルトに惹かれ、10メートルも浮遊する体験をしたので、その教団から離れられなくなるとかね。
そりゃそうだ、覚せい剤とかLSDとか、麻薬を使えばね、誰でも浮遊出来るのですよ。
あ・の・ね。。。そんなことする暇あったら、被災している人を救済せよ!!!
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