招待高校野球

新潟県内各地で、春の県大会修了から夏の選手権大会組合せ決定までの間、県外の強豪校を招く試合が各地で行われています。
５月最終週に五泉で敦賀気比、６月１週目に南魚沼で花咲徳栄、この週末は三条で桐生第一、柏崎では東海大相模を招いて、地元校と試合。

自分は、一昨日は三条、昨日は柏崎の試合を観戦。基本的に入場無料。（三条はパンフレット代で２００円を支払）ベンチに入れない部員と父母による応援がないので、ベンチからの指示、掛け声がよく聞こえます。

この試合の楽しみは県外強豪校のユニフォームを見れること。桐生第一、東海大相模も甲子園優勝経験ありますが、やっぱりネームバリューは後者。
自分が小学生の時に初めて興味を持った時の出場常連校が東海大相模。原辰徳さんの爽やかで若大将な雰囲気は、当時の同年代の女性たちを魅了。
先頃お亡くなりの西城秀樹さんらの新御三家にも負けない人気ぶりでした。

８０年代は全く甲子園大会に出られず、９０年代、２０００年代は選抜には出るも選手権には出られない状況が続くが２０１０年に３３年ぶりに選手権大会に出場し準優勝。翌年春と２０１５年夏も優勝、今年の春もベスト４と再び甲子園出場常連となっている。
２０１５年夏優勝の中日・小笠原投手に巨人・菅野投手、日本ハム・太田選手が活躍。田中広輔選手、俊太選手の兄弟もそれぞれ広島、巨人で活躍している。

東海大系列の高校はたくさん甲子園に出場しているが、相模が一番実績を誇る高校。
グレーがかった水色に縦じまのユニフォームを見ただけで、目的達成。
門馬監督のお腹も見れました。ご利益ありそうです。

柏崎の方は、今回が最後で残念ではありますが、三条は来年以降も群馬の強豪校を呼ぶのでしょう。他の地域で行われるものも含め来年の楽しみとします。