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2018年04月25日08:08

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大雨

春霞みも晴れ若葉が芽吹き連休前だというのに、そして大型連休突入前というのに雨。しかも抜き差しならない程度の降り。屋内にいるのだが「すげえ降っているなあ」というのが聴覚でわかってしまう。天井に打ちつける振動。屋根に巡らされた雨どいをオーバーフローして迸っている音。通常とは違う雨粒の主張は春だとか連休だとか、かってに盛り上がっている人間を窘めているようでもある。

ようやく花粉症も終わった。先週、山歩きをしたときは、うつむいてすらおれないくらいのハードラニーだったが、昨日くらいからきっぱり足が抜けた感じ。山歩き、については、どこの斜面を登ってもスギが生えているこの国でトレッキングすりゃ当然の結果であり、戦略的な観点からいって「ああここら辺には沢山埋まってますね」という場所を鼻歌でも諳んじながら歩くようなもの。などと書いているうちに、目尻が痒くなった。やはりこの手の症状というのは、気持ちからということなのか。

それにしても強烈な雨。風も出てきた。おそらく同じ風量でも雨粒を引っ張るという負荷をかけ、そのエネルギーが蓄えられている分、パワーを含んでいるのだろう。またそらから高速で落ちてくるエネルギーも加わっている。まるで梅雨の終わりか夏の終わりのような勢い。こんな降りの天気というのは、何か起こってしまいそうな期待感がある。まああと何日か仕事すれば休みなので....という状況もよい。

今連絡あって職場、となり席の女子から今日休みという連絡があった。新婚プレほやほや(ほやほやから数ヶ月時間が経ったという意味)にもかかわらず、かなりハードな仕事、事量というよりその遂行や置かれた状況の複雑さでストレスフルな環境に置かれている。助けてあげたいのだが、職務分掌的にまたプライベート的に踏み込める踏み込めないの問題が絡んでいる。彼女にとってはこの雨は辛い雨なのだろうか。
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