近鉄もＣ制

近鉄では去年３月から、駅窓口・営業所において、
ＶＩＳＡ、ＭａｓｔｅｒＣａｒｄ、ＪＣＢのブランドのクレジットカードが使用可能になりました。

回数券や名阪まる得きっぷなどの購入には使用できませんが、
乗車券、一部企画乗車券、特急券の支払いに使用できるとのことです。


ちょうど「週末フリーパス」を購入する必要があるので、
手持ちのＪＣＢブランドのデビットカードは使えるのか？ということで、今日試してみました。
もちろん、引き落としとなる口座に残高はちゃんと用意してあります。


ちなみに、実店舗で何かをブランド付きデビットカードで購入するときは、
システムの都合上、誤解を招かないように、「デビットカードで」と言うのではなく、
「××カード（ブランド名）１回払いで」と伝えるとスムーズと聞いています。


というわけで、支払いの際に、
「ＪＣＢカード１回払いで」と伝えると処理してもらえ、
窓口の手元にあるテンキーで暗証番号を入力してください、とのことなので、
デビットカードの暗証番号を入力すると、きちんと決済され、発券してもらえました。


というわけでカードを利用して購入した「週末フリーパス」を見てみると、
「Ｃ制」の文字が印字されていました。
これはカード（クレジットでもブランドデビットでも）を利用して購入したという記録になり、
払い戻しなどをする際には制限があるために表示されるとのこと。
ＪＲでも「Ｃ制」と表示されるため、近鉄も同じのようです。



ちなみに、デビットカードやクレジットカードで購入する場合はメリットがあり、
決済金額に応じてポイント還元があり、わずかでもお得といえます。