去年「日本死ね」で大きな話題になった待機児童問題。
これを国会で取り上げた山尾議員に不倫疑惑の落ちまでつきましたが、この待機児童＝保育園不足問題に娘と孫が直面することになりました。期待していた１０月入園の枠から落ちてしまったのです。
この１０月入園を目指して、早めに帰国し我々夫婦もアシスト、万全の準備をしてきたのに結果は落選。同時保育が鬼門でした。下の子の０歳児枠が３歳児と較べ半分と少なく、超激戦だったのです。
我家での３週間、娘は情報蒐集から申請手続きや住まい探しと大忙し。娘の単独外出時は我々夫婦が孫２人を預かり、近くの公園やスポーツセンターで遊ばせ、育児の世話をしてきたのに残念無念。
しかし落ち込んでいる間も無かったのです。次の来年４月入園の申請締め切りがなんと１１月。そして申請時には勤務を再開し、子供を預けているのが選考に有利と判り、この条件を満たそうと奮闘。
その結果、高額ながら英語保育のインターナショナルスクールと、来年４月入園を狙う新設保育園に近く、通勤にも便利な代々木上原に物件を見つけ出し、昨日引越しを終えて旦那も実家から合流。
引越しには大子滞在中の当方も急遽手伝うことになり、ノンストップで帰京。直ちに車とバイクで計４往復の運搬作業。孫も荷物も無事新居に移り、家電と自転車も揃えて漸く一家揃っての生活再開。
ここまで怒涛の３週間でした。ただ待機児童の問題解決には至っていません。「保育園落ちた。日本死ね」の投稿心情を実感しました。娘家族にとっても行政にとっても、まだ暫く続く長い道のりです。
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