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2017年08月25日19:26

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今日買った本について

こんばんは、月影TAKAです。

今日は月終わり少し前という事で。自分へのご褒美に漫画と雑誌をそれぞれ1冊ずつ購入しました。

これも一種の「自分に対する心理テスト」ですかね。
これのテーマは「漫画の方が面白い?雑誌の方が面白い?」という奴だわ。

まあ、「漫画の方が魅力を高めて絵で説明しようとしている分、面白感じるのは当たり前」の様に思えますが、雑誌でも車雑誌などでは「新しい車の説明次第では漫画の魅力を上回る」というパターンもあります。

例えば「シルビアの新型発表」とか「新型シビックの特徴説明」とかあれば、私にとっては漫画以上の価値があります。

なので、漫画と雑誌を読み比べる事は私にとっては心理テストとなります。
で、結論から言えば「雑誌よりも漫画の方が数段良かった」となったわな。

当然、雑誌のボリュームに不満があるわけではありません。
今のトレンドの新型家電や新しいゲーム機等の説明をしてくれているので、情報誌としては断然今回の雑誌の方が優秀です。

しかし、面白かったもとい「不快にさせなかった本は漫画(ばくおん10巻)の方だった」となるんだよな。

理由は大きく2つあるわな。
まあ、ミニ四に関してだけど「新橋の説明方法に疑問を感じた」からばくおん10巻の方が面白いと思ったわけよ。
べつに「TMFLがどうだとか今のガチ勢はどうだとか」は今回の案件には対象外だわ。
これは「漫画やアニメの勉強を大学の1学科でやっていた自分の経験からある2つのワードに疑問点を持った」事なんだよな。

それは「聖地」と「信仰」である。
それぞれを語るなら

聖地⇒ミニ四をはじめとしたタミヤの聖地は「その製品を作っている静岡のタミヤ本社じゃないの?」という点。たしかに新橋模型店も有名だけど、新橋はタミヤの製品を販売しているかなり大きな模型屋という認識だわ。私ならタミヤの聖地は「タミヤ本社」だと思うがね。まあ、「聖地が複数あってはいけないのか?」と言われれば私は知らないけど「一押しの聖地といえばタミヤ本社」だと思うわ。(行ったことないけどな。トヨタならやはり、愛知の本社だろうさ)

信仰⇒おそらくミニ四をはじめとした、各地で競技として広まっているカテゴリーでは一番賛否が分かれる発言だと思う。特に私は「信徒・信仰というカテゴリーが嫌い」となる。過去に日記でも語っているけど「信徒問題では上下関係が付くため」なんだよな。
逆に「RCカーで一番の聖地は新橋だ」と言われたら私なら「あっそ」と言うだろうな。そもそも、RCカーに関しては聖地に興味が無いし、私がRCカーに魅力を感じているのは「走る場所を選ばない=近所でも簡単に走らせることができる」からなんだよな。なので、勝負事や競争事が付きまとうカテゴリーで「信仰」という発言を使う事にむしろ危険性を感じたわ。

と言うのが基本的な私の考えだよな。
それこそ「東京に住んでいない人にとって聖地とか信仰とか言われてどう考えるか」なんだよな。
そもそも、「聖地」とはお客さんや観光面で「人を呼びたい場合に使う言葉」の様に思える。
例えば神戸では「涼宮ハルヒ」「攻殻機動隊」「Fate」の聖地場所があるけど、「あるからどうだというんだ?」という感じなんだよな。
あくまで「アニメ作品を作る時点でよく観察されているな」とか「記念に残るな」という印象しか受けなかった。
そのため、聖地に行ったことは自慢になる程度が個人的には良いのではないかと思う。
まあ、人の受け取り方が多種多様だし、今の私はRCカーの方に移動しているからどうでもいい事だと思うわ。

しかし、どうして「ばくおん10巻の方が面白かった。良かった」とすれば、「一番気軽に見れた漫画だから」なんだよな。
例えば「ばくおん」が「彼女のカレラ」や「湾岸ミッドナイト」「頭文字D」になっても今月号のGetNaviと読み比べをしたら、単行本の方に好感を持ったと思うわ。

言うまでもないが、彼女のカレラでも「聖地巡礼」とか「レースイベント」の漫画回があったけど「そういう話が合っても不快には感じなかった」と断言できるわ。
これは楠先生の湾岸ミッドナイトにおいても同じことが言える。

どうしてかと言われたら「彼女のカレラや湾岸ミッドナイトが聖地を紹介しても、その聖地が絶対基準に来ないから」が答えだと思うよ。
あくまで「こういう所があるよ。興味があったら行ってみてください。行けない人もこういうイメージの所ですよ」と気軽に絵で説明してくれている為。

これはこの前のRCカーグランプリの動画でも感じたけど「勝ちに拘る必要があるのか?」とも思うよ。
例えば「RCカーの遊び方のテーマの一つにレースに勝つというカテゴリーもある」なら理解ができるけど「RCカーでは勝たないと意味が無い」と言うのはまた受け取り方が異なる。

どんなものでも基本は「平常心」であり、普段からの基本から「レースや競技に対して挑戦する」という気持ちだと思うんだよな。
なんか、個人的に動画を見て思ったことは「RCカーで楽しむ以外の目的があるんじゃないのか?」と感じたわ(まあ、その「楽しむこと以外」が何なのかはあえて言わないし、分からないけどさ)。

なんか、最近いろんな趣味の間口が狭まっているきている気がするわ。
こういう言い方をすると酷いけど「気軽さよりも質を重視する傾向にある」気がするんだよな。
気軽に入門したい入門者とか入る前から門前払いされている気がしていい気がしないと思うがね(私は昔やっていた趣味を再開させている感じだからRCカーも初心者じゃないけどさ)。

なんか、今回の雑誌を読んだらそういう事を感じたわ。
今日はこんな感じです。
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