mixiユーザー(id:1175966)

2017年06月03日19:28

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[悪制度]高額療養費制度

含歯性嚢胞摘出の手術が終わって無事退院しましたが、支払いに釈然としない今日このごろです。

今回の入院手術、病院に言われるがまま(言ってくれるだけ親切?)、「健康保険限度額適用認定証」発行して臨んだのですが…

病院都合で日程延期…そこに罠が!!


延期して放置期間が長くなったことで上の歯茎も化膿し、手術箇所が拡大。
そして入院期間が月またぎに!!


健康保険限度額適用されれば80,100円で済むところが…

102,040円!!
まさかあんなにご丁寧に月末〆で綺麗に月別請求してくるとは思わなんだ。
5/29入院
6/3退院
※最初の説明は早ければ6/1退院、最期の2日間の入院の意味はよく分らない…

↓同じ内容でも入院時期で負担額が変わってしまうなんて、そんな制度は悪制度だと思うんですよ…
http://jona-sanpo.blog.jp/archives/archives/cat_10124943.html55350098.html


「そもそもそんなはした金レベルのための制度ではないのだよ!」と言われればそれまでですが、


悪いとこ1
術前検査は対象外。
2万5千円越える外来ではないと対象としてみなされないのですが、全身麻酔の術前検査は「無駄に」あちこち調べられるので1万円前後の負担にはなります。

外来と入院で区別しすぎ!
同じ病院の外来は限度額きめず全部まとめて欲しい…

悪いとこ2
短期入院であれば同じ内容でも月跨ぎは損。(自分のケースで2万円程)
正直これを気にしていると「安心して治療できない」
病院側もそこまでスケジュール気にしていたら仕事にならない!!

その病院への治療開始日か入院開始日を起点にして欲しい…
31日〆は誰都合?

悪いとこ3
病院ごとの会計で分けられてしまうので、クリニックのHit&Awayのボッタクリには対応不可。
総合病院は圧倒的有利。

悪いとこ4
薬代は別。


今回の失態。
制度の落とし穴に見事にハマり、高額療養費制度は不発に終わりました。
誰も教えてくれなかった…と言い訳すればそれまでですが、大人であれば知っていないといけないのですね。


結果

5月の医療費
術前検査+上の歯茎の治療(含む薬代) 10,530円
手術(5/30)+入院費用(5/29〜5/31) 78,440円
計 88,970円

6月の医療費
入院費用(6/1〜6/3) 23,600円

制度意味無し。

厳しい社会です。
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