ユナイテッド航空の乗客に対する暴行に付いて、まるで、アメリカへ渡って来た白人が、その土地で国を作る前の、否、作ってからも、先住民に対して採って来た暴虐の数々を、現代に至っても続けていると言う思いから、 前項の様なタイトルにしたのですが、文章の方はかなりズレた内容に成ってしまいました。
あの事件の様子を見て、アメリカと言う国の白人社会は未だに銃社会である事や、 移民で成り立っている国であるのに、白人以外の市民に対して抜きがたい差別意識を持って居る。そして白人以外の人間に残虐な行為を何の後ろめたさも無く行使する物だと言う事が、又々繰り返された事を、実に唾棄すべき事だと思い、日記に記載する意図だったのです。
つまり、アメリカと言う国は、野蛮で、差別的で、素養が向上しない、傲慢な、白人の充満した国だと言う事を表明したかったのです。
其れを具現するのが今度の 『トランプ大統領』 で、彼の外交・内政共に実に差別的で、傲慢で、我が儘で、品性下劣な、政治スタイルです。
そして、今度の不祥事でユナイテッド航空は、被害者から膨大な金額の民事訴訟を起こされるでしょうし、どうせ、訴えられた方は司法取引でかなりの金額で和解、と言う事にするでしょうが、いずれにしてもつまらないトラブルを起こして大きな損害を受ける事を招いたなど、夢にも思わなかった事でしょう。
と此処までは私の独断と偏見で書きましたが、ユナイテッド航空の重役は謝罪のコメントを出していましたが、此の事件の直接の責任の所在は誰に帰属するのでしょうかねェ。
被害者を引きずり出した警備員なのか、その警備会社なのか、此の便の機長なのか、ユナイテッド航空なのか、または謝罪を述べた重役なのか、素人の私にはさっぱり分かりませんが、興味津々と云う所です。
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