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2017年04月10日06:38

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新解 如来神力品第二十一−6(P549)

「常不軽菩薩品第二十」の説法の最後に、世尊が「是の故に行者 仏の滅後に於て 是の如き経を聞いて 疑惑を生ずることなかれ 応当(まさ)に一心に 広く此の経を説くべし 世世に仏に値いたてまつりて 疾(と)く仏道を成ぜん」とお説きになったのをうかがった無数(千世界微塵等)の地涌の菩薩たちは、みな一心に合掌して世尊のお顔を仰ぎ見ながら、申しあげました。
「世尊、わたくしどもは世尊が入滅あそばされましても、この娑婆世界はもとおり、世尊の分身にいらっしゃるあらゆる国土において、かならずこの教えを説きひろめます。なぜかともうしますと、わたくしどもも、この真実かつ清浄の偉大な教え(真浄の大法)を得ましたうえは、それを受持・読誦・解説・書写してその教えのご恩にお報い(供養)いたしたいからでございます。」
 地涌の菩薩とは、さきに「従地涌出品第十五」において、地中から湧き出してきた大菩薩たちで、文殊菩薩や弥勒菩薩よりすぐれた徳をもった人とされていますが、この人たちが、仏前において、きっと教えを説きひろめますとお誓いしたわけです。
 そして、なぜ説きひろめるのかという理由をもうしあげていますが、それがなかなか意味深いものであると思います。・・・この大法を得たからには、それをしっかりと自分のものとし、くりかえしくりかえし学び、人のためにも説き、またそれを書写し、そしてこの教えを供養したいからです・・・ともうしあげています。


昨日は、教会長さん導師のご供養の脇導師のお役でした。
導師が教会長となると、全然、対応が違い、
11時からのご供養で、お昼もいただき、
その後のデザート付で、
腹いっぱい!
ってな感じでした。

ってな感じの
月曜日です。

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