mixiユーザー(id:46924561)

2017年03月14日23:58

140 view

知恩院2(濡髪明神・千姫の墓)

勢至堂から進むと墓地があります。
 千姫(豊臣秀頼正室)の墓
フォト

 尊信女王(東山天皇皇孫)
歳で真如海院尊融尼の付弟になり、三時智恩院相続となり得度された。皇族の出身ながら洛中で托鉢を行う等、尼僧として生涯を尽くされた
フォト

 濡髪大明神
江戸時代、知恩院第32世霊巖上人の枕元に、濡れ姿ですすり泣く童子が現れた。童子は古くからこの御影堂の地に住む白狐であり、御影堂が建設されたために住処をなくしたとのことである。哀れに思った霊巖上人は童子のために寝ぐらを作られました。

後日再び枕辺に現れた童子は、お礼に知恩院を火災から守ることを誓い、その証に御影堂の軒下に傘を置いていったと言い伝えられている。上人はその童子を濡髪童子と名づけ、祠に祭った。
 「濡髪」が艶やかな女性の姿をイメージさせることから、祇園町のきれいどころの信仰を集めたそうですわーい(嬉しい顔)
  
フォト



 
 
7 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する