写真は北野天満宮のサイトの年中行事のページ
http://www.kitanotenmangu.or.jp/annual_events.php
より拝借。
京都市上京区馬喰町にある北野天満宮では、毎年1月2〜4日に天満書(てんまがき)が行われています。今年も今日から明後日までです。
菅原道真公は優れた政治家であると共に、漢詩や和歌に代表される歌人として、また嵯峨天皇、小野道風と並び「三聖」と称えられた書家でもありました。
1月2日、本殿の内陣に菅公御遺愛の書道具をお供えして道真公のご神徳を偲び、書に親しむ人々の技芸の向上をお祈りする筆始祭を斎行(非公開)し、続いて天満書が行われます。
天満書とは天神さまの神前で書初めを行い書道の上達を願うことで、2日から4日までの間、絵馬所にて受付をしています。
奉納された書初めは1月下旬より展示公開されます。
天満書は、
時間
10:00〜16:00
用紙代
50円
出品料
200円
北野天満宮は、通常は、
参拝時間
4〜9月
5:00〜18:00
10〜3月
5:30〜17:30
授与所
9:00〜17:00
北野天満宮一の鳥居へは、
嵐電(京福電鉄)「北野白梅町(きたのはくばいちょう)」駅〜今出川通を東へ徒歩約7分。
市バス10・50・51・55・101・102・203「北野天満宮前(きたのてんまんぐうまえ)」停留所〜すぐ。
駐車場は300台分ありますが、毎年大渋滞になります。また、毎月25日の天神さん(縁日)の日には閉鎖され露店が並びます。パーク&ライド
http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html
を強くお勧めします。パーク&ライドとは、自家用車は混雑する場所には乗入れず、高速道路出口付近など離れたところに駐車して公共交通に乗り換えることです。
北野天満宮
http://www.kitanotenmangu.or.jp/index.php
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