長い間、修復工事を行っていたフリーブルグ市のカテドラルですが、
丁度 先週末に行われた 宗教のお祭り "サン・ニコラ"に会わせ? 修復完了!と
何度もラジオ・ニュースで流れていました。
今日は何も行事がないので 街はガラガラ。(土曜日のお店は午後4時で終了
)
どんな風に修復、、といっても元を知らないので
まっ、とりあえず行ってみましょう、、、、
ここで 洗礼受けたカトリック教徒、教会で、※学校でも宗教の教育も受けた F君登場
先ずは外の飾りの石の彫刻からの説明 どーの、こーの、、、ほうぉ。。
"はい、帽子は取って入ってね、あくまでも神聖な場所だから。"
入り口で あの水が どーの、こーの、、中で どーの、こーの、、、、
ステンド・グラスはキチンと意味があるんだけど、、、、
そんな調子で教会は毎回無料ガイドしてくれます。
最後に "フリーブルグ市は 金持ちだなぁ。。。修復費にいくら掛けたんだか"
確かに、、一見地味に見えて 実はかなり見事な出来栄えでございました。
"Saint-Nicolas/ サン・ニコラ"は サンタ・クロース の原型とも言われる人。
1年を通し、良い子は ご褒美として キャンディなどをあげ、
悪い子には お仕置き(箒などでお尻を叩き)をするという。
優しくもあり、厳しくもあり というお方。
※学校で宗教の教育 ---- スイスの中でも "州"によって違う。
小学生〜中学生の時間割の中に "宗教の授業"が組まれている。
別の宗教の子供達は 参加する事も 抜けて実習する事もできる。
F君によれば、帽子の件もそうだけれど 写真も撮らないほうが良い。と申しております。
"日本だって、神社の外部からはともかく、建物の内部で撮るのは 神様に対して失礼でしょ
それと同じさ"
まぁ、そう言われてみれば。。
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