mixiユーザー(id:6225375)

2016年11月17日08:58

317 view

年末海外旅行

いよいよ出発の日が近づいてきた。というと大げさなのだが来週海外旅へ行ってくる。海外旅行というと暢気な印象を受けるのだが、11月末、つまりプレ年末、ネコですらヘルプをオファーされるという忙しい時期、休みを取っての旅行。それが遠方への法要(遠い親戚)や孫の誕生やらでも顰蹙を買いそうなのだが、純然タル観光旅行。しかも海外。休みの届けを出すときも緊張したが、野山の彩りの如く、この季節1日毎に忙しくなっていくのを肌身に感じる。ここで海外旅行か...

とはいえ、どんな海外旅行も行けば周囲には讒謗が蠢く、誰かが海外に行ったから自分が行けなくなった、という訳ではないなのだが、つまらない話だ。まあ旅行に限らず、あらゆるベネフィットや栄達といったものに人はつまらない感情を抱く。なんて発想している時点で自分も同じような傾向をもつのだろう。種類にもよるがたしかに嫉妬深い。自分に自信がないのだろう。自信が無いことを状況のセイにしすぎているのだろう。精神的に追い込まれにっちも、さっちも行かないロケーションならまだしも、そうでも無いときにその言い訳に飛びついてしまうと、常習性がでてしまう。

とはいえ旅行は楽しい。そして楽しみ。自分が嫉妬深いので周りも嫉妬深いだろう、という目論見により、大人しくしている。また、楽しみを含み、怒り、悲しみ等あらゆる感情がツラに出てしまう体質なので、敵を騙すまえに味方を、という究極の味方=己を騙す...ということなのか、ほぼ出発する瞬間までは、ウキウキしない。が、一度出発すると(出発の定義は難しいが自分的には出発前の最後の労働を終えタイムカードに退勤の打刻をした後、自宅への帰路を含む)ソノ分浮かれる。前後の余計な情念を吸い上げて膨らんだごとく迸る感じ。

働いた後の1杯目のビールの如く、働きがハードであればあるほど、旅行中の弾け具合は激しい。同じ理由で旅行に行くことにストレスが多いほど盛り上がる旅行になるだろう。ちなみに、今回の渡航先はかなりアンチ日本な場所。そして渡航時期は、1年でもっともその感情が高まる時期(歴史的ベルエポックな事件的に)。身もだえるような旅になりそうだ。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する