美術館の近くにいくつかの名所旧跡があります。
不動の滝というのがあるので、立ち寄ってみたら、本当に小さい小さい滝でした。
水が一筋垂れているという感じ。
そのまま少し先まで行くと、松月院というお寺があります。
赤塚城の城主、千葉自胤の菩提寺というから、500年以上の歴史がありますね。
なかなか立派なお寺です。
そこから来た道を少し戻って脇に入ったところにあるのが乗蓮寺。
階段を登って山門をくぐってまた階段を登ったところにある立派な本堂。
この本堂の右手に大仏様が座っています。
いわゆる東京大仏というやつで、大仏様そのものの高さは約8mで、青銅鋳造の坐像としては奈良の大仏、鎌倉の大仏に次ぐ大きさだそうです。でも、奈良の大仏の半分くらい。
比較的新しいので黒光りしています。
阿弥陀如来様はなかなかハンサムですね。
ログインしてコメントを確認・投稿する