mixiユーザー(id:21100113)

2016年10月09日05:57

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野生動物の農業被害が多額に上るとか、

日本で、ハンター(山猟師)が非常に少なく成った所為で、日本土着の野生動物、イノシシ、シカ、が大量に増え、(勿論クマなども) 彼等が本来 餌 として食べていたドングリなどの自然食料だけでは足り尚事や、里に下りて行けば、安易に且つ大量に美味な栽培植物合う縄地野菜や穀物が、ほぼ自然環境の変化に関わりなく手に這入る事から、彼等は人間の作る農作物を食べる味を覚え、その被害が何百億と言う膨大な金額に及んで理ます。

昔は山猟師が居てそれら野生動物を狩って町に売り、タズキの素にして居たのですが、山猟師と言う職業が時代の趨勢で後継者が居なく成り、其れまでの山猟師が高齢化によって数が減り、天敵も居ない事から彼等の増殖が甚だしく、先の農業被害に及ぶことに成った次第です。

そこで、以前から考えて居た事なんですが、そんなに山猟師が居ないのならば、其れを補う為に銃器を公然と所有する事が出来る、我が国の陸上自衛隊の隊員に「訓練の一環として」これ等の野生動物を駆除の為にハンティングさせたら良いのでは無いか? と言う奇抜な事を考えて居ました。

警戒心を発揮する野生動物を見付けて是を狩る仕事は、潜入して来た敵の特殊部隊の忍者兵士を見付けて、此れを殲滅する作戦にも通ずるのではないか? と言う効果を生み、捕獲した獲物を然るべき価格で払い下げれば、隊員の福祉費用に寄与するのではないか?等と言う効用が望めると言う素っ頓狂な事を思うのです。

「其れではまるで中国の“人民解放軍”ではないか!」と言われそうですが、そうでもしなければ野生動物の被害は増える一方だし、山猟師の要請も一長一短では実現しないし、この先八方ふさがりでは無いかと思います。

其れに、此れから寒さに向かい「ボタン鍋」の美味しい時期に成って、美味しいボタン鍋を食べに行っても、一人前5,000円もしてはとても我々庶民の口には入りません。其れを廉い価格で庶民にも提供出来る様に成れば、自衛隊、農業者、ボタン鍋屋、庶民、の四方が喜び、江戸の名奉行「大岡越前」よりもう一つ上の明暗と思うのですが、如何かな?農水省さん!
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