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2016年10月02日23:28

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２年生アーチャー目指せ中級者　⑦

今日は、Ｎレンジで練習しました

先輩方に三つのご指摘を頂きました。
ありがとうございます

なかなか自分の射形は、自分で分からないので、気づいたことを言って頂けるのはありがたいです

一つ目
以前もご指摘頂いた、的側に荷重がかかってしまって、的側・・・右利きなので左側に傾いているそうです。以前ほどではないとの事ですが、まだ、うっかりすると傾いてしまうようです。
ただ、この件については、スタンスと加重・下半身の力の入れ具合を意識すると、直せるので、症状としては軽めです。疲れても、意識しなくても、まっすぐ立って、射る事が出来るよう、プラクティスを身に着けることが必要です。

二つ目
これは、少し厄介です。顔の固定・顔向けが、どうしたらいいのか結構悩んでいる項目なのですが、全く自己の認識がないまま、顔が弦を迎えに行っているようです。しかも首から上も的方向に傾いているという事です。
これは・・・せっかくご指摘頂いたのですが、自分の認識が無くて、どうやったら直せるのか全く分かりません。そして、どうすれば正しいのかも分かりません・・・。
悩みどころだけに、動画を取ったりして、まずはどうなっているのか、症状を確認して、改善方法を検討しなければいけないと思いました。

三つ目
フルドローで、きちんと引ききれていなくて、矢筋が通っていないという事です。
自身では、結構しかっり引いているつもりなのですが、見ている方が不足して見えるという事はまだまだという事です。
単に矢筋を通すために三角筋や上腕三頭筋を主体にして引ききってしまう事は簡単です。
でもこれでは、駄目で、今まで、如何に三角筋や上腕三頭筋を使わずに、菱形筋や僧帽筋(できれば下部)を使って引いてくるかという事を考えて、練習して来た事を台無しにしてしまいます。
きちんと引ききることが出来ていないというのは、まだまだ、菱形筋や下部僧帽筋が鍛えられていないので、引ききれていない、引き分けられていないという事です

この辺りの事は、インサイドアーチャーの９５ページの『背筋と手でホールディングする力の割合』の図や、１４２ページの『強度コントロール』の図が、参考になると思います。
正しい射形は、如何にリラックスして引ききれるようになるかという事だと思っています。そしてゴールは、サイレントピリオドをきちんと出現させる打ち方が出来るようになることです。
その為には、三角筋や上腕三頭筋に頼らず、菱形筋等背中側の筋肉をしっかり使って、引き分ける事が出来るようになることです。
まだまだ未熟な私に必要なのは、緩いポンドの弓を菱形筋等背中側の筋肉で、しっかり引けるようになって、その打ち方で矢筋を通せるようにトレーニングする事だと思っています。
引ききっているつもりで、引けていないのは、肩甲骨の固さもあるかもしれません。肩甲骨がさらに柔らかく大きく動くようにする事も大事だと思います。

そして、菱形筋の発達に従って、ポンドアップをしていき、射形を安定させること・・・・でも焦らずじっくりとです。

皆で練習すると、色々ご指導いただけてありがたいです