mixiユーザー(id:19347480)

2016年08月04日05:00

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哲学堂公園の建物

この哲学堂公園の一段高いところには歴史ある建物が集まっているところがあります。明治時代に建てられたものが多いんですが、ユニークでしかも意味があります。

この赤い六角形の建物は六賢台といって、東洋の哲学人、つまり、日本の聖徳太子・菅原道真、中国の荘子・朱子、インドの龍樹・迦毘羅仙の六賢人を祀ってあるそうです。

三角のユニークな東屋は三学亭といって、日本の神道、仏教、儒教の三つを表し、平田篤胤、釈凝念、林羅山を称えているとか。

また、四角形の普通の形の建物は、四聖堂といって、孔子と釈迦、ソクラテスとカントという世界的四哲人を奉祀しているそうで、哲学堂とも呼ばれ、この公園の名前の基となった建物です。

公園の下のほうに降りてくると、池があります。
この橋にもなにか意味があるのかもしれませんね。

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