たかおのメモ

失敗というのは、事実に応じての消失か、その強弱であろう。

失敗できることの失敗は、かなりある。

失敗ない、失敗しない、失敗できない境地とは何だろう。

数多くの失敗は、失敗に対しての保証である。

個人的にいえば、意識しないために起こる失敗は、数多く繰り返せないはずだ。

失敗するのに、忍耐がともなうものは、喜びという錯覚を、起こすものだ。それには、失敗を成功と、ほんのわずかからでも、思えることが必要だ。

失敗を思わせる、行為を促す表現は、表現者にとって、犠牲ともならない無駄なことなのだ。

一般的な社会では、失敗は命の代価とは思われていないのだ。思われる代価は辞任である。