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2016年07月19日21:50

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「人を殺してみたかった」と殺人を犯した人が罪に気付いた場合・・・

果たして、その後生きていくことができるものだろうか?

昔から疑問に思っているのだけど、いわゆる凶悪犯罪者と呼ばれる人たちに
「矯正、更生の可能性がある」とか弁護士や人権派連中は言うけれど、

じゃあ、自分の罪の重さを思い知った場合、それに耐えられるものなのか?

「目には目を歯には歯を」、「因果応報」とか罪に対する報いというのは、被害者の報復感情を満たす為のものではあるのだろうけれど、一方罪を犯した側にとっては『免罪符』的な役割も果たすのではないか?

だとしたら「人を殺してみたかった」なんて、何人にも理解し互い理由で犯した罪に対する免罪符ってどんなものがある?
どんな報いを受ければ、「自分を許すことができる?」

逆に思うのだ、平然と謝罪文を書いて弁護士を通じて遺族に送るなんて、「普通の人のような」行動を出来ている時点で、どうにも空々しいものを感じてならないと。

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佐世保殺害 加害少女が謝罪文
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4100988

 長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、第3種(医療)少年院に送致された加害少女(17)が被害者遺族に謝罪文を出していたことが19日、分かった。発生から26日で2年を迎えるのを前に、少女の付添人を務めた弁護士が報道各社の質問に文書で答えた。具体的内容や書いた時期は明らかにしていない。

 弁護士によると、謝罪文は弁護士から遺族の代理人弁護士に渡された。遺族に内容が伝わっているかは不明。少女は弁護士に「被害者のことを思い出し、苦しくなることもある」という趣旨の説明をしているという。

 少女は現在、京都医療少年院(京都府宇治市)で更生プログラムを受けている。弁護士は、医療少年院送致以来2、3カ月に一度、面会を続けており、最後に少女と会ったのは5月上旬。弁護士は「少しずつ変化が見られ、自分自身の取り組むべき問題に直面し、悩んでいる様子も見受けられる。困難に直面しても、逃げることなく正面から取り組んで更生してほしい」と話す。

 事件は2014年7月26日夜、佐世保市内のマンションで発生。少女は、同級生の女子生徒(当時15歳)を殺害し、同市の実家で父親を殺害しようとしたなどとして殺人などの非行内容で長崎家裁に送致された。家裁は15年7月、「矯正の可能性は残されている」として医療少年院送致とする保護処分の決定を出した。【浅野孝仁】

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