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2016年06月14日17:11

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かぶりつきで観たオザケンはあっという間の2時間で楽しかった

今年のトニー賞はやはり「ハミルトン」が獲ったようですな。
オバマ大統領が2度観に行ったという評判もありテケツが入手困難のようで、
GWのニューヨーク行きの際には獲れずに見送ったくらいでした。
内容的にはヒップホップを導入しているらしいが、来年あたりほとぼり冷めた頃合いに行ってみようかな?
もっとも来年はどうも「アナ雪」のミュージカル版が出るらしいのでそっちに行くかもしれないが・・・

日曜はお台場に。
駅のコインロッカーに荷物を預け、ガンダム像には目もくれず会場へ。
いつもながらの音楽のプレハブ小屋のZeppで、またもオヤジ泣かせのオールスタンディングだが、この日はちょっと違う。
整理番号が29番とネ申のような番号ぴかぴか(新しい)
スタンディングなのに俄然モチベーションは上がるグッド(上向き矢印)
開場と同時にドリンク交換なぞせずにまっしぐらに会場内へ。
しっかり一番前の真ん中よりにショバを確保。
開演まで1時間待つもこの位置なら苦にもならない・・・なんて現金なんだ。

小沢健二 "魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ" @ Zepp Diver City

先月につづきひさびさの王子のツアー。
今日はシャツの上からグッズの飛行機の絵のついたグレーのTシャツを着ていました。
前回はツアー序盤だったが、今回は日程も半分を越しバンドアンサンブルも練れてきており、ちょっと王子のノリノリな雰囲気も伝わってきた。

オープニングは緞帳が下がった状態で1stアルバムの「昨日と今日」
真っ暗な中で進んでいき、サビのところだけライトが当たり中がうかがえる。
王子らしいクールな演出ですな。

先月にも書いたけど今回は新曲7曲のお披露目的な色合いがあるが、
どれも詞はややニューエイジっぽさがあるものの曲としては馴染みやすいものが多く結構お気に入りです。
ワシ同様にやはりリピーターも多少いるのか、今回の新曲のお約束というよりいつもの王子のムチャ振りとして
「涙は透明な血なのか?(サメが来ないうちに)」での振り付け、
「 超越者たち」のレスポンス、
「その時、愛」の歌わせること(もちろん歌詞はバックに映されている)
にはみな順応していて、とっても楽しさいっぱいでした。

もっとも20年前の武道館で王子にムチャ振られた振り付けも、しっかりやっているひとも多くうれしくなってしまいますな。(「ドアノック」の"右、左、右左右"や、「さよならなんて・・・」の"オッケーよ!")

新曲の合間におなじみな「それはちょっと」「ドアノック」「さよならなんて・・・」「強い気持ち強い愛」「ラブリー」などの盛り上がる曲も「大人になれば」「ホテルと嵐」「天使たちのシーン」などの渋い曲もありバランスよい構成でした。

アンコールが終わると、5、4、3・・・とカウントダウンを開始し
「日常へ帰ろう」という言葉を残し暗転。
オープニング同様にクールな演出でした。

今回もあっという間の2時間でとっても大満足でしたわ。
また4年くらいライヴやらないのかな・?
また今回の新曲って音源か映像って出るのかな?
20年前の武道館でやった「甘夏組曲」や4年前のオペラシティでの「東京の街が奏でる」なども結局音源出なかったからなぁ・・・





1. 昨日と今日
2. フクロウの声が聞こえる(新曲)
3. シナモン(都市と家庭)(新曲)
4. ホテルと嵐
5. 大人になれば
6. 涙は透明な血なのか?(サメが来ないうちに)(新曲)
7. 1つの魔法(終わりのない愛しさを与え)
8. それはちょっと
9. ドアをノックするのは誰だ?
10. 流動体について(新曲)
11. さよならなんて云えないよ
12. 強い気持ち・強い愛
13. 超越者たち(新曲)
14. 天使たちのシーン
15. 飛行する君と僕のために(新曲)
16. ラブリー
17. その時、愛(新曲)

---Encore---
18. シナモン(都市と家庭)
  〜フクロウの声が聞こえる(新曲)

それにつけても王子、ますますもって顔つきが叔父さんに似てきたなぁ・・・
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